京急バス乗り場(醍醐寺)

醍醐寺から京都駅までのアクセスについて紹介します。

 

以前は、アクセスがあまりよくありませんでしたが、

近年阪神高速や地下鉄の開通により大幅にアクセスが改善しました。

 

特に、醍醐寺から京都駅の山科地域の間には京阪バスの山科急行(通称:山急)が運行され、

これを利用すると醍醐寺から京都駅まで、乗り換えもなく快適にアクセスすることができます。

 

本記事ではバス以外に、電車・タクシーでの行き方も詳細します。

バスでのアクセス方法

バスによる行き方を説明します。

醍醐寺から京都駅までは、京阪バスの山科急行(山急)を利用します。

醍醐寺

↓ (徒歩すぐ)

「醍醐寺」バス停

↓ (京阪バス山科急行(山急):30分 300円)

「京都駅八条口」バス停

バス移動の乗車時間は約30分ですが、これにバスの待ち時間や渋滞による遅延を加えることが必要です。

 

醍醐寺から京都駅までのルートやバス乗り場、時刻表など詳細を説明します。

京急バス乗り場(醍醐寺)
バス乗り場(醍醐寺)

画像引用元:https://www.keihanbus.jp/express/yamakyu/

 

醍醐寺の南側にある駐車場からバスが発車します。 

 

 

あまり本数が多くないので、時間帯によっては後述する電車の利用も検討すると良いでしょう。

ただし醍醐寺を訪れる人が増える春・秋の観光シーズンや休日には臨時便を含め増便されています。

 

 

バス乗り場(京都駅八条口)
バス乗り場(京都駅八条口)

画像引用元:https://www.keihanbus.jp/express/yamakyu/

京都駅の南側にある八条口にバスおりばがあります。

 

電車でのアクセス方法

醍醐寺から京都駅まで電車の行き方を2通り紹介します。

ルート1:JR琵琶湖線山科駅経由

醍醐寺

↓ (徒歩:約12分)

醍醐駅/地下鉄東西線

↓ (地下鉄東西線:9分 260円)

山科駅/地下鉄東西線

↓ (徒歩:約4分)

JR山科駅

↓ (JR琵琶湖線:5分 190円)

JR京都駅

このルートでのアクセスの詳細を説明します。

 

醍醐寺から醍醐駅までの徒歩アクセスルート

  • 距離:約1.0km
  • 所要時間:約12分

醍醐寺から団地や住宅地の中を通ると、醍醐駅に到着します。

 

醍醐駅から山科駅までの電車移動について

京都市営地下鉄路線図
京都市営地下鉄路線図

画像引用元:http://www.uqwimax.jp/area/use/subway/kyoto_subway.html

地下鉄東西線の醍醐駅(駅番号:T03)から山科駅(駅番号:T07)まで移動します。

 

 

山科駅での乗り換えについて

地下鉄東西線の山科駅でJR山科駅に京都駅の電車に乗り換えます。

近くに京阪京津線の京阪山科駅もありますが、お間違えのないようにご注意ください。

 

山科駅から京都駅の電車移動について

 

 

ルート2:JR奈良線六地蔵駅経由

アクセスの途中に東福寺や伏見稲荷に立ち寄るなら、JR奈良線六地蔵駅経由で醍醐寺を目指すルートもオススメです。

醍醐寺

↓ (徒歩:約15分)

醍醐駅

↓ (地下鉄東西線:4分 210円)

六地蔵駅

↓ (JR奈良線:12分 200円)

京都駅

このルートでのアクセスの詳細を説明します。

 

醍醐寺から醍醐駅までの徒歩アクセスルート

  • 距離:約1.0km
  • 所要時間:約12分

醍醐寺から団地や住宅地の中を通ると、醍醐駅に到着します。

 

 

醍醐駅から六地蔵駅までの電車移動について

醍醐駅から六地蔵駅まで2駅移動します。

 

六地蔵駅での乗り換えについて

地下鉄東西線の六地蔵駅で、JR六地蔵駅の京都駅方面行きの電車に乗り換えます。

一旦改札を出て乗り換える必要はありますが、歩いてすぐの距離です。

 

京都駅から六地蔵駅までの電車移動について

六地蔵駅、京都駅ともに、みやこ路快速、快速、区間快速も停車するので、運転間隔はおおよそ10分に1本です。

 

 

タクシーでのアクセス方法

  • タクシー移動の所要時間:約20分
  • タクシー料金:約3,400円

 

やはり最も速いのはタクシーですが、バスと同様に道路渋滞の影響を受けやすいので、

観光シーズンの利用には注意が必要です。

 

アクセス方法まとめ

  • バでのアクセス   :30分以上
  • 電車でのアクセス  :40分以上
  • タクシーでのアクセス:20分以上

 

醍醐寺から京都駅まで直通で行けるという意味で、バスでのアクセスをおすすめします。

ただし時期や時間帯によっては本数が少ないので、

そのような場合は電車などの他のアクセス手段の検討すると良いでしょう。