京都駅から壬生寺までのアクセスについて紹介します。

京都駅から壬生寺までの距離は約3.5kmと決して歩けない距離ではありません。

 

しかし見知らぬ場所で道に迷い、京都旅行の限られた時間を無駄にはしたくないところ。

そういう意味で、京都駅から壬生寺へのアクセスはバスの利用をオススメします。

とくに京都駅から壬生寺までは、途中の乗り換えもなく迷うことはまずないと考えられます。

 

本記事では比較のために、バス・電車・タクシー・徒歩それぞれの行き方を紹介します。

バスでのアクセス方法

バスによる京都駅から壬生寺までのアクセスを説明します。

壬生寺まで行くバスは、京都駅烏丸口側の駅前バスターミナルバス停D3番から出発します。

ここから市バス26号系統(山越中町行き)もしくは市バス28号系統(大覚寺行き)に乗車します。

「京都駅前」バス停

  ↓ (市バス28号系統:14分 230円)
    または
  ↓ (市バス26号系統:20分 230円)

「壬生寺道」バス停

  ↓ (徒歩4分)

 壬生寺

バス移動の所要時間は乗車する系統により異なりますが14分もしくは20分に、

バスの待ち時間や渋滞による遅延を加えた時間となります。

 

 

バス停から壬生寺までのルートやバス乗り場、時刻表など詳細を説明します。

 

 壬生寺まで行くバスは、京都駅烏丸口側の駅前バスターミナルバス停D3番から出発します。

 

市バス28号系統

 

市バス26号系統

 

 両方の系統のバスを合わせると、おおむね10分に1本程度の頻度でバスが出ています。

 

「壬生寺道」バス停から壬生寺までの徒歩ルート

  • 距離:約350m
  • 所要時間:約4分

壬生寺道のバス停を下車したら、四条通りを少し東に戻り、

坊城通りを南下すると、壬生寺に到着します。

 

 

電車でのアクセス方法

京都駅   

 ↓ (JR嵯峨野線:約3分、140円)

丹波口駅

 ↓ (徒歩:約12分)

壬生寺

 

壬生寺は、京都駅からJR嵯峨野線で1駅目の丹波口駅からも徒歩でアクセス可能です。

JR嵯峨野線は京都駅の32番線もしくは33番線から発車します。

 

 

丹波口駅には特急や快速は停車しないので注意が必要です。

丹波口駅に停車する普通列車はおおむね15分に一本程度走っているのでそれほど不便ではありません。

 

丹波口駅から壬生寺までの徒歩アクセスルート

  • 距離:約950m
  • 所要時間:約11分

丹波口駅から五条通りを渡り北上すると、約11分で壬生寺に到着します。

 

タクシーでのアクセス方法

京都駅烏丸口のタクシー乗り場からタクシーに乗車します。

  • タクシー移動の所要時間:約10分
  • タクシー移動の料金:約1,300円

 

京都駅烏丸口にはたくさんのタクシーが停車しており、待ち時間なく乗車することができるでしょう。

また道に迷うことなく目的地につけるという意味でもタクシーは便利でしょう。

 

徒歩のみでのアクセス方法

京都駅から壬生寺までの距離は約4kmで途中に坂道もほとんどないことから、

歩いて行くこともできるといえるでしょう。

 

途中に西本願寺に参拝したり、少し裏通りに入って京都の古い町並みを楽しみながら壬生寺にアクセスすることもできます。

 

また桜や紅葉の時期には京都の道路が渋滞し、バスやタクシーでのアクセスが厳しいこともあります。

このような時期は、健康状態にもよりますが徒歩でのアクセスも有効な方法だといえます。

 

京都駅から壬生寺までの徒歩アクセスート

  • 距離:約3300km
  • 所要時間:約39分

なお上記の距離は最短ルートなので、西本願寺など途中の立ち寄りにかかる距離や時間は含んでいません。

 

アクセス方法まとめ

  • バスのみでのアクセス :18分以上
  • 電車によるアクセス  :15分以上
  • タクシーによるアクセス:10分以上
  • 徒歩のみでのアクセス :39分以上

 

徒歩以外では、おおむね京都駅から20分程度で壬生寺にアクセスできます。

乗り換えの手間やバス停から壬生寺までの道のわかりやすさからいって、バスでのアクセスがオススメといえるでしょう。

 

ただし春や秋のハイシーズンには、満員ですぐにバスに乗れないことや渋滞による遅延によって普段以上に時間がかかります。

 

このような時期には、人数やスケジュール、健康状態などとも相談しながら

タクシー、徒歩など他のアクセス方法を検討することも良いでしょう。