春の名古屋城は桜の名所として賑わいますが、その前に城内では梅の花が咲き誇ります。
城内で梅を見られるスポットや、見ごろの時期などを紹介しています。
名古屋城の梅の開花時期や見ごろはいつ?
梅の木のそばを通ると、ほのかな香りを感じます。#名古屋城 #西之丸 #梅 pic.twitter.com/LfMytSXLkh
— 名古屋城 Nagoya Castle (@CityNagoyajo) 2017年3月12日
▲名古屋城 二之丸の梅
梅の開花時期の目安は1月下旬頃~3月上旬頃で、品種によって異なります。
多くの梅が咲きそろう見ごろの目安は、2月中旬から3月上旬頃。
遅咲きの品種だと、年によっては3月下旬頃まで咲いているものもあります。
名古屋城で梅がある場所や本数は?
名古屋城では「西之丸の梅林」「二之丸の梅林」を中心とした場所に梅があり、約13品種・約70本が植えられています。
- 名古屋城の西の丸庭園
- 名古屋城の二の丸庭園
正門から近い西の丸では、約10品種の梅を見られます。
二の丸よりも梅の品種が多いです。
二の丸の方が観光客が少ないので、よりゆっくりと梅を楽しめるのは二の丸でしょう。
2020年現在の梅の開花情報は?
現在、梅を見る絶好の時です。
遅咲きの梅も殆どが咲き始めました。 pic.twitter.com/oQr0MteYWT— 名古屋城 Nagoya Castle (@CityNagoyajo) 2015年3月14日
▲2015年の梅の開花状況
名古屋城の公式SNS(Facebookでは2015年まで。Twitterでは2018年まで。)で梅の開花状況が掲載されていましたが、2019年は掲載されていないようです。
2020年も開花状況が掲載されないかもしれませんが、参考までに名古屋城の公式媒体のリンクを下記に掲載しておきます。
名古屋城へのお出かけを検討されているなら、一度覗いてみることをおすすめします。
公式媒体での開花状況が見当たらないので、SNSの一般ユーザーによる投稿を参考にしましょう。
梅の季節の名古屋城内では、サザンカ(城内一円)やボケ(二之丸)の花なども見どころ。
3月にはカンヒザクラ(二之丸)も咲くので、合わせて観賞されると良いでしょう。