京都の嵐山というと清水寺や金閣寺、銀閣寺などと並んで京都の中でもトップクラスの観光名所ですね。
そんな人気の観光スポットの嵐山の中でも、渡月橋はテレビや雑誌などでよく取り上げられるので、はじめて嵐山を観光するなら行ってみたい人が多いと思います。
この記事では阪急の嵐山駅から渡月橋への行き方をルート画像をつけて紹介します。
阪急嵐山駅から渡月橋までのアクセス方法
阪急嵐山駅の改札は1ヶ所だけなので、駅の改札を出ると次の写真のような広場に出ます。
赤い矢印の方向に進んでください。
突き当りまで進んだのが次の写真です。
ちなみに上の写真では見えないですが、写真の位置から右を向くとバス停があります。
手前に見える平屋の建物が「阪急レンタサイクル嵐山」です。
営業時間の前に撮影したので、まだ店が閉まっています。
その後ろにある建物は、「京都 嵐山温泉 花伝抄」。
写真では建物の色が似ているから「阪急レンタサイクル嵐山」と「花伝抄」が同じ建物のように見えるかもしれませんが、別の建物です。
この阪急レンタサイクル嵐山の前で右折します。
そのまま進むと、進行方向の左側に広い駐車場がありますが、さらに進むと次の写真の位置に着きます。
写真のとおりに直進してください。
もうすぐ嵐山公園の中ノ島地区につきます。
写真の左側の青い丸で囲んでいる建物は嵐山温泉の「風風の湯」です。
写真の中央より上側にある赤い丸で囲んでいるところに橋があります。
この橋を渡ると嵐山公園の中ノ島地区に到着します。
表記が「中ノ島地区」と「中之島地区」が混在していて、どちらが正しいのかわかりませんが、この記事では「中ノ島地区」で統一しています。
中ノ島地区に到着しました。目の前を流れる川が桂川です。
余談ですが、毎年8月16日の五山の送り火の時には、送り火の灯火の前からこの中ノ島地区で灯篭流しが行われます。
写真の矢印のどちらを進んでもすぐに合流し、渡月橋が見えてきます。
渡月橋に到着しました。
阪急嵐山駅からここまで説明しましたが、観光スポットや飲食店、土産屋さんはほとんど橋の北側(写真でいうと橋の右側)にあるので、駅から渡月橋に向かう人の流れはほぼ間違いなくあります。
迷うことはまずないでしょう。
上記記事では、渡月橋の北詰付近にある嵐電(京福電鉄)の嵐山駅から竹林の道までのアクセス方法を紹介しています。