竹林の道は、文字通り竹林が両脇にあって日本っぽい雰囲気が人気の観光スポットです。
日本人だけじゃなく外国人受けも良くて、竹林の道で写真撮影している外国人観光客もたくさんいます。
この記事では、嵐電嵐山駅(京福嵐山駅)から竹林の道まで徒歩でのアクセス方法を画像をつけて紹介しますが、嵐電嵐山駅から天龍寺東門、野宮神社、天龍寺北門を経由して竹林の道に行くルートなので
- 天龍寺東門、北門から竹林の道への行き方
- 野宮神社から竹林の道への行き方
これらを知りたい人にも参考になると思います。
この記事で紹介するルート
嵐電嵐山駅 → 野宮神社 → 天龍寺北門 → 竹林の道
嵐電嵐山駅から天龍寺東門までのアクセス方法
上の写真に大きく写るのは嵐電の嵐山駅です。
駅の周辺にはたくさんの飲食店、お土産屋さんがあります。
野宮神社、天龍寺、竹林の道に行くなら写真の矢印の方向に進んでください。
矢印と反対の方向には渡月橋があります。
通りを進んでいると天龍寺の東門に着きます。
嵐電嵐山駅前の通りを進んでいると、進行方向の左側に写真中央にある「大本山天龍寺」の文字が刻まれた石碑が見えます。
これが天龍寺の東門です。
写真の石碑の横の入口を人が歩いていますが、これは乗用車用の出入口で、歩行者用の出入口は乗用車用出入口のすぐ右にあります。
歩行者用の出入口は次の写真です。
天龍寺東門から野宮神社のアクセス方法
写真の門は天龍寺の東門です。
矢印の方向に進んでください。
次の写真のようなバス停に着きます。
写真の青い丸で囲んでいる所にはバス停があります。
バス停の左には「嵯峨豆腐 三忠」という飲食店があります。
写真の「三忠」の文字の下の建物が「三忠」です。
その前に狭い道があるので、そこで写真の矢印の通りに左折してください。
嵐電嵐山駅から竹林の道までの道で一番わかりづらい場所を挙げるとすれば「三亭」前のこの狭い道を見落して右往左往することだと思うので、ここまで来たらもう迷うことはないでしょう。
ここから風情のある垣と竹林が見えはじめますが、竹林の道の一番のシャッターポイントはまだ先です。
矢印の通りに直進しましょう。
写真の左寄りの中央に狭い道があるように見えますが、進めません。
矢印の通りに右折してください。
もうすぐ野宮神社に着きます。
写真のようなT字路に着きます。
直進すれば、すぐ左に野宮神社の入口があります。
天龍寺北門、竹林の道に行くならT字路を左折します。
まずは野宮神社の入口まで案内します。
赤い矢印のとおりに直進してください。
進行方向の左側に野宮神社の黒木鳥居が見えます。
野宮神社に到着しました。
余談ですが、黒木の鳥居は木の皮を剥がないまま鳥居の部材として使用する日本最古の鳥居の様式です。
次は、野宮神社から天龍寺北門まで行きましょう。
野宮神社から天龍寺北門までのアクセス方法
写真の矢印の先に、次の写真のT字路があります。
矢印のとおりに右折してください。
直進すると天龍寺東門、嵐電嵐山駅、渡月橋に向かうことになります。
嵐電嵐山駅、天龍寺東門の項目から読んで頂いている場合は、次のT字路の写真を見せた方がわかりやすそうなので、前項と同じ写真を掲載しますね。
前項では野宮神社の入口まで行ったので、赤い矢印の方に直進しましたが、今度は青い矢印の方に左折します。
写真の通りに直進してください。
写真の右の石垣の上に柵がありますが、その内側は野宮神社の境内です。
しばらく道なりに進みます。
青い丸で囲んでいるのは看板です。
看板には「天龍寺北門入口 西へ100メートル」と書かれてます。
写真では左折できそうに見えますが、その先はすぐに行き止まりになっています。
矢印のとおりに直進してください。
写真の左の門が天龍寺の北門です。
青い丸で囲んでいる所は駐輪場です。
野宮神社や竹林の道の周辺でこれまで自転車を見かけた記憶がほとんどないですが、自転車がけっこう停められていて個人的に驚いています。
天龍寺北門から竹林の道までのアクセス方法
矢印の方向に直進してください。
竹林の道は間近です。
矢印の反対側は野宮神社の方面です。
竹林の道に到着しました。
竹林はこの先、数100メートル続いています。
個人的に写真撮影の一番のおすすめポイントと思う場所は、竹林の道の終端(大河内山荘の入口前のT字路)まで行って振り返ったところです。
大河内山荘前のT字路まで案内します。
次の写真が竹林の道の終端のT字路です。
白人さんの集団がいます。
写真撮影している人が多いです。
和の雰囲気にシビレているなら嬉しいですね!(笑)
このT字路を右折すると大河内山荘の入口に着きます。
写真の左の門が大河内山荘の入口です。
右の道を進んで坂を下るとトロッコ嵐山駅があります。
この大河内山荘の前のT字路で来た道を振り返って撮影したのが次の写真です。
桜や紅葉の時期は普段以上に人通りが多いので、人が入っていない写真は撮りづらいかもしれません。
上記の記事では阪急の嵐山駅から渡月橋までのアクセス方法を紹介しています。