平等院で頂ける御朱印の種類や集印所の場所を紹介します。
京都府宇治市の平等院で御朱印を頂ける場所と時間は?
平等院の御朱印授与所
- 集印所
- 浄土院
- 最勝院
平等院では複数の場所で御朱印を頂けます。
集印所は、鳳凰堂を正面に見る位置から鳳翔館に移動するまでの間にあります。
受付時間は午前9時00分~午後5時00分~午後5時00分です。
平等院境内の拝観時間(午前8時30分~午後5時30分)より短いのでご注意ください。
浄土院と最勝院はそれぞれ平等院の塔頭寺院です。
鳳凰堂の背面側(西側)にあります。
平等院の拝観は年中無休ですが、浄土院と最勝院の御朱印授与所は不定休なので、平等院を訪れても御朱印を頂けるとは限りません。
平等院の御朱印の種類と値段は?
平等院の御朱印の種類
- 集印所の御朱印「鳳凰堂」
- 集印所の御朱印「阿弥陀如来」
- 浄土院の御朱印
- 最勝院の御朱印「不動明王」
- 最勝院の”源頼政の辞世の句”
平等院の御朱印の値段は、各種類300円です。
集印所の御朱印「鳳凰堂」「阿弥陀如来」
集印所では「鳳凰堂」と平等院の本尊「阿弥陀如来」の御朱印を頂けます。
書き置きの御朱印もあります。
浄土院の御朱印
浄土院では、平等院の集印所と最勝院とは別の種類の御朱印を頂けます。
達筆すぎて中央の墨書きが読めません(汗)が、3体の雲中供養菩薩の朱印が特徴的な御朱印です。
前述の通り、浄土院の御朱印授与所は不定休です。
窓口が開いている時は、書き置きの御朱印も頂けるようです。
最勝院の御朱印「不動明王」と辞世の句
最勝院では、平等院の集印所と浄土院とは別の種類の御朱印「不動明王」を頂けます。
また、源頼政の辞世の句も頂けます。
源頼政は平家追討の兵を挙げましたが、平知盛軍に追撃され、平等院の境内で自刃しました。
辞世の句は
「埋もれ木の 花咲くことも なかりしに 身のなる果てぞ 悲しかりける」 です。
前述の通り、最勝院の御朱印授与所は不定休です。