奈良県にある中宮寺(ちゅうぐうじ)でいただける御朱印の種類を紹介しています。
頂ける時間や場所についても触れています。
中宮寺のどこで御朱印をいただける?
御朱印は中宮寺の拝観受付でいただけます。
門を通ってすぐ左側に、中宮寺の拝観受付があります。
黄色の枠で囲んだところが拝観受付。
向かって右側には売店があり、後述する御朱印帳はこの売店で購入できます。
拝観受付を済ませて、御朱印帳をあずけると、番号札を渡されます。
本堂を拝観してから御朱印帳を引き取る際に、この番号札を返却します。
奈良県・中宮寺の御朱印の種類一覧は?料金はいくら?
中宮寺の御朱印の種類
- 中宮寺の本尊の御朱印「如意輪観音」
- 尼寺霊場 第15番の御朱印「如意輪観音」
- 大和北部八十八ヶ所霊場 別格の御朱印「如意輪観音」
- 聖徳太子卸遺跡 第15番札所の御朱印「太子往生天寿国」
※2018年11月現在の情報です。
いただける御朱印の種類は、最新の情報とは異なる可能性があります。
御朱印は各種類300円。
中宮寺の本尊の御朱印「如意輪観音」
尼寺霊場 第15番の御朱印「如意輪観音」
上の画像は、尼寺霊場 第15番札所の御朱印。
本尊の御朱印も中央の墨書きは「如意輪観音」ですが、朱色の印が異なるようです。
国宝の如意輪観音像は、本堂で祀られています。
大和北部八十八ヶ所霊場 別格の御朱印「如意輪観音」
聖徳太子卸遺跡 第15番札所の御朱印「太子往生天寿国」
国宝指定されている天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)は銘文によると、聖徳太子の死を悼んだ妃・橘大郎女が作らせたそうで、太子が往生したという天寿国のさまを刺繍させたもの。
奈良国立博物館に寄託されているため、中宮寺で天寿国繍帳を拝観することはできません。
(奈良国立博物館で常設ではなく、特別展で展示されることがありますし、奈良国立博物館以外の展示施設の特別展に出陳されることもあります。)
中宮寺の本堂内には天寿国繍帳の複製があり、これは拝観できます。
中宮寺のオリジナル御朱印帳のサイズや値段は?
中宮寺にはオリジナルの御朱印帳があります。
拝観受付のとなりの売店で販売されています。
- 山吹色の御朱印帳
- 紺色の御朱印帳
がありますが、柄が異なります。
※2018年11月の情報です。
御朱印帳の画像を掲載されているtwitterユーザーのツイートがあるので紹介します。
どちらの御朱印帳も大きさは 約18cm × 約12cmですが、値段は異なります。
山吹色の御朱印帳は1,500円。
紺色の御朱印帳は1,000円。
中宮寺の御朱印を拝受できる時間は?
中宮寺の拝観受付時間は下記の通り。
中宮寺の拝観受付時間
- 10月1日~3月20日:午前9時00分~午後3時45分(拝観終了は午後4時00分)
- 3月21日~9月30日:午前9時00分~午後4時15分(拝観終了は午後4時30分)
お寺の御朱印の受付時間は、拝観受付時間と同じ場合が多いです。
中宮寺も拝観の受付時間内であれば、御朱印をいただけると思われます。
拝観受付終了は、閉門時間の15分前なのでご注意ください。
中宮寺周辺のお寺の御朱印
法隆寺の御朱印
期間限定の御朱印も画像付きでご紹介。
法輪寺の御朱印
法隆寺と同様に飛鳥時代の仏像が現存する法輪寺の御朱印。
法起寺の御朱印
法起寺は世界文化遺産のお寺。国宝で飛鳥時代の三重塔は見もの。
吉田寺の御朱印
大きな阿弥陀如来坐像(丈六の阿弥陀如来像)を祀る吉田寺の御朱印。