竹生島は滋賀の琵琶湖の北端近くにある島ですが、宝厳寺は竹生島島内にあります。

この記事では竹生島宝厳寺の御朱印の種類やどこで御朱印を頂けるのかということと、宝厳寺の御朱印帳の情報を紹介します。

宝厳寺の御朱印の種類は?

宝厳寺の御朱印の種類は2種類あります。

・大弁財天の御朱印
・西国三十三所観音霊場 第三十番札所の御朱印

大弁財天は宝厳寺の本尊で、本堂で祀られています。

宝厳寺の弁財天は、広島県宮島の厳島神社(大願寺)や神奈川県江ノ島の江ノ島神社の弁財天とともに日本三弁財天に数えられています。

宝厳寺の観音堂は西国三十三所の第三十番札所なので、西国三十三所観音霊場の御朱印もあります。

宝厳寺の御朱印の授与はどこでできる?

宝厳寺の御朱印は2種類とも本堂前にある授与所で頂けます。

本堂前の御朱印授与所で頂ける御朱印
・大弁財天の御朱印
・西国三十三所観音霊場 第三十番札所の御朱印

西国三十三所の第三十番札所は宝厳寺の本堂ではなくて観音堂ですが、西国三十三所の御朱印も本堂前の授与所で頂けます。

宝厳寺で御朱印帳は販売してる?

宝厳寺で御朱印帳は販売されています。

ただし、宝厳寺オリジナルの御朱印帳はありません。

販売されているのは宝厳寺のオリジナルではない御朱印帳(普通の御朱印帳)や西国三十三所観音霊場専用の納経帖です。

これらの御朱印帳が販売されている場所は、宝厳寺の本堂です。

お守りなどが販売されている売店は本堂以外に観音堂にもありますが、私が見た限り観音堂内では御朱印帳は販売されていませんでした。

ちなみに宝厳寺の唐門・観音堂は2018年度まで修復工事の予定で、建物全体に工事用の覆いがかけられていて外観がまったく見えませんが、建物内部には入ることができます。

竹生島には宝厳寺以外に都久夫須麻神社(竹生島神社)があり、両者は隣接しています。

都久夫須麻神社の御朱印については下記の記事を参考にしてください。
都久夫須麻神社(竹生島神社)の御朱印の種類と授与所は?