法金剛院は、京都にある蓮の花の名所として知られていて、見頃になると庭園を埋め尽くすほど蓮が咲きます。

蓮の花の開花状況や見頃時期、早朝拝観の期間などを紹介します。

法金剛院の蓮の見頃はいつ?

法金剛院では、90種類の蓮が咲きます。

咲いている蓮の色はというと、赤・黄・青・白色など様々です。

 

蓮の例年の見頃は7月上旬~8月上旬

 

蓮と言えば、池など水の多いところに咲きますが、法金剛院ではその池を埋め尽くすほどの数の蓮が咲き誇ります。

法金剛院の池のある庭園は「池泉廻遊式浄土庭園」と区分されるもので、歴史ある庭園として現在まで受け継がれてきています。

 

また6月中旬ごろから7月上旬頃はあじさいも咲きます。

タイミングによっては、あじさいとのコラボも楽しめます。

 

法金剛院に咲く紫陽花は、渦紫陽花や柏葉紫陽花など珍しい品種のようです。

その時期に訪れるのも検討してみてはいかがでしょうか。

 

蓮に紫陽花にと綺麗な花を見て癒されること間違いないですね。

珍しい品種のあじさいが咲くのでタイミングが合うようであれば、蓮と一緒に見るのも素敵ですね。

ただし紫陽花はそこまで数が多くありません。

 

2018年現在の蓮の開花情報は?

法金剛院の公式サイト・SNSはありません。

 

現在の蓮の咲き具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。

 

ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。

(今年の蓮の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)

↓ ↓ ↓

Twitter「法金剛院 蓮」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)

Instagram「#法金剛院」の検索結果

 

法金剛院の蓮が見られる時間帯は?早朝拝観の期間も

法金剛院の蓮を見られる時間帯ですが、まずは蓮の花について詳しく知っておく必要があります。

 

蓮は朝早くに咲くことが知られています。

暑くなる時間帯には、綺麗な状態で見られません。

 

蓮を一番いい状態で見られるのは朝7時00分~9時00分の時間帯です。

そのため法金剛院では、蓮の開花時期になると7時00分から早朝拝観が可能となっています。

(早朝拝観の実施期間は7月上旬~8月上旬頃。開花状況によって変更される場合があります。)

 

法金剛院の早朝拝観は観蓮会と呼ばれます。

 

2018年の観蓮会

  • 期間:7月7日(土)~7月29日(日)
  • 時間:午前7時00分~午後3時30分(受付終了)

 

拝観料は

  • 大人500円
  • 小中高生300円

 

アクセス方法!最寄り駅はどこ?

法金剛院の最寄り駅はJR花園駅です。

花園駅から徒歩数分で法金剛院に到着します。

 

花園駅から法金剛院までの徒歩アクセスルートマップ

  • 移動距離の目安:260メートル
  • 所要時間の目安:3分