建仁寺の境内案内図

京都にある建仁寺の御朱印の種類や御朱印を頂ける場所と時間などを紹介します。

風神雷神図屏風などの建仁寺オリジナルの御朱印帳もありますので、御朱印帳についても触れます。

京都東山・建仁寺の御朱印を頂ける場所と時間は?

建仁寺の境内案内図
建仁寺の境内案内図

画像引用:http://www.kenninji.jp/grounds/index.html

 

御朱印は建仁寺の本坊にある拝観受付で頂けます。

建仁寺は境内に立ち入るのは無料ですが、本坊・方丈・法堂の拝観は有料で、

その拝観受付がある本坊で御朱印を頂けます。

 

上に掲載した境内図の中央の赤い破線で囲まれた場所が本坊・方丈・法堂です。

建仁寺の周りには塔頭がたくさんあり、それらも上の図では書き込まれています。

 

建仁寺の拝観料

  • 一般:500円
  • 中高生:300円

 

建仁寺の拝観時間は次の通りで、御朱印を頂ける時間も同じです。

建仁寺の拝観時間

  • 3月1日~10月31日:午前10時00分~午後4時30分(午後5時00分閉門)
  • 11月1日~2月28日:午前10時00分~午後4時00分(午後4時30分閉門)

建仁寺は、年末(12月28日~12月31日)拝観休止していますので、注意してください。

 

建仁寺の御朱印の種類と値段は?

建仁寺の御朱印の種類

  1. 御朱印「拈華堂」

建仁寺の御朱印は1種類です。

拈華堂(ねんげどう)とは、建仁寺法堂の別称です。

 

御朱印の値段は300円です。

ほかの多くの寺院と同じ一般的な価格です。

 

前項で御朱印は本坊で頂けると記載しましたが、

本坊には建仁寺のオリジナル御朱印帳は販売されている売店もあります。

続いて建仁寺の御朱印帳を紹介します。

 

建仁寺の御朱印帳の種類・価格・大きさ(サイズ)は?

建仁寺のオリジナル御朱印帳(御朱印帖)は3種類あります。

建仁寺のオリジナル御朱印帳の種類

  1. 風神雷神図屏風の御朱印帳
  2. 雲龍図の御朱印帳
  3. こぼんさんの御朱印帳

 

1.風神雷神図屏風の御朱印帳

  • サイズ:18㎝×12㎝
  • 価格:1400円

 

俵屋宗達の風神雷神図屏風がデザインされた御朱印帳です。

風神雷神図屏風の実物は京都国立博物館に寄託されているため建仁寺ありませんが、

本坊には複製品があります。

 

2.雲龍図の御朱印帳

  • サイズ:18㎝×12㎝
  • 価格:1400円

 

海北友松(かいほうゆうしょう)の雲龍図がデザインされた御朱印帳です。

雲龍図の実物は京都国立博物館に寄託されています。

建仁寺方丈には複製品があります。

 

3.こぼんさんの御朱印帳

  • サイズ:18㎝×12㎝
  • 価格:1400円

 

「こぼんさん」とは小坊主のことで、小坊主がデザインされています。

 

建仁寺の御朱印帳は3種類とも通常の御朱印帳の大きさより一回りサイズが大きいです。

御朱印帳を購入すると無料で「拈華堂」の御朱印を書いて頂けます。

 

 

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建仁寺は御朱印帳の通信販売や郵送を受け付けている?

建仁寺は御朱印帳の通信販売や郵送の受付をしていません。

 

ほかの寺社を参拝した時にも、風神雷神図屏風や雲龍図屏風の御朱印帳を見かけることがあるので、

けっこう人気がある御朱印帳だと思いますが、直接参拝した時に購入するしかないようです。

 

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