
北野天満宮は学問の神様・菅原道真公のご利益で有数な神社ですが、道真公ゆかりの梅も人気です。
境内には多数の梅があり、見頃になるとまとまった数の梅の花を観賞できます。
北野天満宮の梅の見ごろや梅苑の公開期間などを紹介します。
京都・北野天満宮の梅の見頃の時期はいつ?
北野天満宮には約50種1500本の梅があります。
早咲き・中咲き・遅咲きの種類があるので、梅の開花時期は1月上旬~3月下旬頃まで2か月以上もあります。
年によって気候が異なるので、見頃時期は一定ではありませんが、北野天満宮の梅の見頃の目安は1月中旬~3月中旬頃です。
1月は冬至梅や寒紅梅などの梅を楽しめますが、紅梅、白梅、一重、八重など2~3月に咲く梅が多く、梅で境内が賑わうのは2~3月です。
2020年(令和2年)の梅の見ごろと現在の開花情報は?
過去に北野天満宮の下記の媒体で梅の開花情報が発信されていたので、2019年もこれらの媒体で開花状況を知ることができるでしょう。
- 公式サイト
- 公式Facebook
- 公式Instagram
毎日更新されるわけではありませんが、確認してから参拝するほうが良いでしょう。
▼北野天満宮の公式媒体
▼京都新聞でも北野天満宮の梅の開花状況が発信されています。
現在の北野天満宮の梅の咲き具合を知るならTwitterで一般のユーザーが投稿した画像も参考になります。
ただし、投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らない(今年の梅の画像ではない可能性がある、ツイートの数日前に撮影された画像が投稿されている可能性もあるなど)ので、複数のツイートを確認するなど注意しなければなりません。
Twitter「北野天満宮 梅」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
北野天満宮の梅苑の公開期間は?夜間ライトアップもあり
北野天満宮の梅苑の公開期間は例年2月上旬~3月下旬です。
梅の咲き具合によって開園時期を調整するので、毎年公開期間が変動します。
開花が早い年は開園開始日も早く、そういった年は見頃が終わる時期も早い傾向にあるので閉園日も早いということです。
2019年も2月上旬~3月下旬に梅苑の公開が予定されています。
開園期間の一部の時期の夜間にはライトアップが実施されます。
北野天満宮の参拝は拝観料が不要ですが、梅苑の拝観は有料です。
北野天満宮の2020年の梅苑の公開情報
開園期間:2020年1月31日(金)~3月下旬
開園時間:午前9時00分~午後4時00分
入苑料 :大人1000円・小学生以下500円 (梅茶・菓子付)
梅苑のライトアップ情報
ライトアップ期間:2020年2月28日(金)~3月22日(日)の金・土・日曜日のみ点灯
ライトアップ時間:日没~午後8時00分(最終受付)
入園料は梅茶と菓子の料金込みです。
座りながら茶菓子を頂けるスペースがあるので、ゆっくり座りながら休憩することができます。
ただし、屋外にあるので着込んで行くようにしましょう。
梅の時期の北野天満宮の拝観所要時間と混雑は?
社殿で参拝をし、梅苑で茶菓子を頂いてから梅の花を観賞する場合、所要時間の目安は1時間。
宝物館も拝観する場合はさらに時間がかかります。
北野天満宮に限ったことではありませんが、平日より土日祝日の方がやはり混雑します。
時間は早朝が最も空いている傾向にあるので、混雑をなるべく避けたいなら早めの時間帯に行くことをおすすめします。
でも梅苑は広いので、梅の見頃の土日祝日であってもそんなに混雑が気にならないと思います
▼大阪城も関西の梅の名所です
最後まで読んでくださりありがとうございました。