岐阜県岐阜市にある美江寺(別称 美江寺観音:みえじかんのん)でいただける御朱印の種類や画像、頂ける場所などを紹介します。
注意この記事で紹介する情報は、2020年7月時点のものです。最新情報と異なるところがある可能性があるので、参考程度にご覧ください。
美江寺観音(岐阜市)の御朱印の種類
- 美濃三十三観音霊場 第18番札所の御朱印【大悲殿】
(東海百観音霊場 第51番札所の御朱印【大悲殿】)
(御朱印の種類は2020年7月時点。)
美江寺は下記の観音霊場の札所となっています。
- 美濃三十三観音霊場 第18番札所(東海百観音 第51番札所)
- 岐阜観音霊場 第3番札所
- 東海白寿三十三観音 第31番札所
ちなみに「東海百観音霊場」 = 「三河三十三観音霊場」+「尾張三十三観音霊場」+「美濃三十三観音霊場」+「豊川稲荷(円福山 豊川閣 妙厳寺)」です。
管理人は、後述する御朱印授与所(本堂)にあった「美濃三十三観音霊場 第18番札所(東海百観音 第51番札所)」の御朱印だけいただきました。
御朱印【大悲殿】の画像
御朱印の初穂料(料金)は300円でした。
御朱印の中央の墨書きは「大慈殿」。
御朱印の右上に押されている朱印の文字は「東海百観音第五十一番」「美濃三十三観音第十八番」。
本尊・十一面観音の御開帳日に、美江寺に参拝して御朱印をいただきました。
この日は書き置きの御朱印しかないとのことでしたので、上に掲載した画像は書き置きの御朱印です。
美江寺観音で御朱印をいただける場所はどこ?
(前述しましたが)御朱印は美江寺の本堂内部でいただけます。
ちなみに美江寺は境内に立ち入りは無料で、本堂や阿弥陀堂などのお堂内部への立ち入りも無料。
つまりは参拝・拝観料は無料です。
美江寺は国指定重要文化財の本尊・十一面観音立像が仏像好きに有名ですが、本尊は毎年4月18日のみ御開帳(御開扉)です。
この本尊の御開帳日も拝観無料。
(新型コロナウィルスCOVID-19の感染拡大防止のため、2020年は4月18日の御開帳は中止となり、7月18日に振り替えて御開帳が実施されました。)
美江寺観音にオリジナル御朱印帳はある?
管理人が見た限り、美江寺オリジナルの御朱印帳はありませんでした。
オリジナルではない御朱印帳も見当たりませんでした。
美江寺は「美濃三十三観音霊場」などの札所なので、もしかしたら霊場専用の御朱印帳の在庫は置いているかもしれません。
管理人は東海の観音霊場巡りをしていないので尋ねませんでしたが、気になる方は美江寺の本堂にいる人(住職さん?)に聞いてみると良いかも。
美江寺の参拝・観光所要時間の目安
美江寺の参拝所要時間(観光所要時間)の目安は15分ほど。
本尊の御開帳日でも参拝者はすぐに入れ替わることもあって、数人しかおらず、全然混雑していませんでした。
美江寺観音の駐車場
本堂のそばに駐車場がありました。
画像の写真撮影時に駐車している車はありませんでしたが、撮影時したタイミングより10分ほど前には、2台の車がとまっていたので、参拝者用の無料駐車場でしょう。