平泉の毛越寺でいただける御朱印の種類一覧と初穂料(料金)、受付時間や場所などを紹介しています。
オリジナルの御朱印帳があるのでその種類も掲載。
毛越寺には高館義経堂という飛び地境内あり、そこでも御朱印をいただけるので、高館義経堂の御朱印も紹介。
岩手県平泉の毛越寺・高館義経堂の御朱印の種類や値段は?
毛越寺の御朱印の種類
- 「薬師如来」の御朱印
- 「阿弥陀如来」の御朱印【期間限定】
- 四寺廻廊の御朱印
高館義経堂(毛越寺の飛び地境内)の御朱印の種類
- 「義経大明神」の御朱印 拝観券発行所
※上記以外の種類がある可能性もありますし、最新の情報と異なる可能性もあるので、参考程度にご覧ください
御朱印の値段は各種類300円。
毛越寺の御朱印の種類
「薬師如来」の御朱印
毛越寺の本尊・薬師如来の御朱印。
「阿弥陀如来」の御朱印【期間限定】
毛越寺は、2011年(平成23年)に登録された世界文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産のひとつ。
2016年(平成28年)6月1日~11月20日に世界遺産登録5周年を記念して「阿弥陀如来」の御朱印が限定で頒布されました。
この常行堂の御朱印は20年ぶりに復刻されたもの。
四寺廻廊の御朱印
「みちのく古寺巡礼 四寺廻廊」は
- 松島 瑞巌寺
- 平泉 中尊寺
- 平泉 毛越寺
- 山寺 立石寺
の4つの寺を巡礼するもの。
1ヶ寺目に参拝した四寺の中のいずれかのお寺で、四寺廻廊の専用の御朱印帳(値段は1000円)を購入します。
2ヶ寺目以降の御朱印は、それぞれ300円でいただけます。
四寺の巡礼をすませて、4つの御朱印を集めれると、最後に御朱印をいただいたお寺の御住職の色紙が授与されます。
色紙には4ヶ寺それぞれ異なる漢字一文字が書かれています。
みちのく古寺巡礼 四寺廻廊の色紙の文字について
最後に御朱印をいただいたお寺が
- 瑞巌寺の場合、授与される色紙の文字は「鼎(かなえ)」
- 中尊寺の場合、授与される色紙の文字は「尊」
- 毛越寺の場合、授与される色紙の文字は「夢」
- 立石寺の場合、授与される色紙の文字は「忍」
もし、すべての色紙を手に入れたい場合、四寺廻廊を4回巡礼する必要があります。
高館義経堂の御朱印の種類
「義経大明神」の御朱印
毛越寺のオリジナル御朱印帳の種類は?大きさや料金も
毛越寺のオリジナル御朱印帳の種類
- 伽藍と延年の舞の御朱印帳
- 紅葉の御朱印帳
※御朱印帳の種類や後述する値段は最新の情報と異なる可能性もあるので、参考程度にご覧ください
伽藍と延年の舞の御朱印帳
“阿弥陀・浄土系以外”御朱印帳2代目は、華麗な絵柄の平泉 毛越寺の御朱印帳。 pic.twitter.com/unCfC1492V
— そに阿弥陀佛( -人-)通称そにあみ (@sonicamida) 2017年5月20日
表紙は大伽藍が広がっていた往時の毛越寺境内を俯瞰した様子。
裏表紙は国の重要無形民俗文化財に指定されている「延年の舞」。
サイズは約18cm×約12cm。
値段は1500円。
紅葉の御朱印帳
ちなみに背景は平泉の毛越寺の御朱印帳です(^ ^)小さい方の大きさになります。 pic.twitter.com/QG5JZMNKE1
— KID君🦑 (@jpkid1412) 2017年6月2日
ピンク色を基調としたきれいな御朱印帳。
白鹿伝説の鹿や紅葉がデザインされています。
サイズは約16cm×約11cm。
毛越寺・高館義経堂の御朱印の受付場所はどこ?
毛越寺の御朱印の受付場所
↑御朱印をいただける場所にマップピンを立てています。
毛越寺の御朱印は山門札所でいただけます。
山門札所の場所は、山門(毛越寺の拝観券発行所があるところ)を通ってすぐ右側の位置。
高館義経堂の御朱印の受付場所
高館義経堂の御朱印は、拝観券発見所でいただけます。
毛越寺・高館義経堂の御朱印の受付時間は?
毛越寺・高館義経堂の御朱印の受付時間は明記されていません。
参考までにそれぞれの拝観時間を掲載します。
毛越寺の拝観時間
- 3月5日~11月4日:午前8時30分~午後5時00分
- 11月5日~3月5日:午前8時30分~午後4時30分
高館義経堂の拝観時間
- 3月5日~11月4日:午前8時30分~午後5時00分
- 11月5日~3月5日:午前8時30分~午後4時30分
一般的に、お寺の御朱印の受付時間は、拝観時間と同じかそれより少し短いぐらいです。
拝観時間終了が近いと、御朱印をいただけないおそれがあるため、時間に余裕を持って参拝しましょう。