奈良市の円成寺(えんじょうじ)でいただける御朱印の種類やいただける場所や時間を紹介しています。
御朱印帳も販売されているので、種類を記載しています。
奈良市・円成寺(圓成寺)の御朱印の種類は?料金はいくら?
円成寺の御朱印の種類
- 御朱印「阿弥陀如来」
- 御朱印「大日如来」
- 大和十三佛霊場 第12番札所の御朱印「大日如来」
※2018年11月現在の情報です。
いただける御朱印の種類は最新の情報と異なる可能性があります。
御朱印の値段(初穂料)は、各種類300円。
御朱印「阿弥陀如来」
円成寺の本尊の御朱印。
大日如来坐像で有名な円成寺ですが、お寺の本尊は阿弥陀如来です。
本堂の中央に、重要文化財の阿弥陀如来坐像が祀られています。
御朱印「大日如来」
国宝で運慶の若いころの作として知られる大日如来坐像の御朱印。
大日如来坐像は以前は、多宝塔に祀られていました。
しかしながら大日如来像の模造が造られ、それが多宝塔に置かれるようになったため、国宝の大日如来像は相應殿(収蔵庫としての機能をもつ建造物)に安置されています。
相應殿は拝観受付の背面側にあり、その入口へは拝観受付の横を通るといけます。
大和十三佛霊場 第12番札所の御朱印「大日如来」
円成寺は大和十三佛霊場の第12番札所。
札所の本尊は大日如来。
「大和十三佛霊場の第12番札所」の御朱印と「大日如来」の御朱印の違いは、右上の奉拝の墨書きの下に朱印が押されるかどうか。
大和十三佛霊場の御朱印は、大和十三佛霊場専用の納経帳にいただくこともできますし、霊場専用以外の御朱印帳に書いていただくこともできます。
上記の画像は、霊場専用以外の御朱印帳に書いていただいたものです。
大和十三佛霊場の札所一覧
- 不動明王:宝山寺
- 釈迦如来:西大寺
- 文殊菩薩:安倍文殊院
- 普賢菩薩:長岳寺
- 地蔵菩薩:矢田寺(金剛山寺)
- 弥勒菩薩:當麻寺中之坊
- 薬師如来:新薬師寺
- 観音菩薩:小房観音
- 勢至菩薩:長弓寺
- 阿弥陀如来:霊山寺
- 阿閃如来:信貴山玉蔵院
- 大日如来:円成寺
- 虚空蔵菩薩:大安寺
※数字は札所の番号
札所の本尊と寺院を記載
大和十三佛霊場専用の納経帳の画像は下記のリンクに掲載されています。
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円成寺の御朱印はどこでいただける?
御朱印の受付場所は、円成寺の拝観受付です。
(同じ画像を再び貼り付けますが。)
円成寺の御朱印の受付時間は何時から何時まで?
お寺の御朱印の受付時間は、拝観受付時間と同じ場合が多いです。
円成寺の拝観受付時間は下記の通り。
円成寺の拝観受付時間
- 午前9時00分~午後5時00分(拝観受付終了)
円成寺も拝観受付時間内であれば、御朱印をいただけると思われます。
御朱印の受付をはやめに終えてしまうお寺もあるので、時間に余裕をもって参拝するのが無難です。
円成寺にオリジナル御朱印帳は販売されている?
見た限り、円成寺にオリジナル御朱印帳はありませんでした。
オリジナルではない紺色の御朱印帳はありました。
値段は1,000円。
蛇腹式です。
ほかにも円成寺は、大和十三佛霊場の12番札所ということで、大和十三佛霊場専用の納経帳は販売されていました。