関東地方にある菜の花（なのはな）おすすめスポットの、今現在の開花状況が掲載されているページや例年の見ごろなどを紹介。
名所の場所を示した地図も掲載しています。
場所によっては、菜の花と開花時期が重なる桜やそのほかの花も合わせて楽しめます。
▼関東 春の花の名所情報【チューリップ・ネモフィラ・芝桜（シバザクラ）・躑躅（ツツジ）・藤・牡丹（ボタン）・薔薇（バラ）】
▼関東地方以外の【菜の花】の名所情報
関東地方の菜の花の本数ランキング
関東地方にある菜の花の名所のうち、菜の花の本数が明記されているところのみを多い順番に並べています。
▼関東地方 菜の花の本数ランキング
- マザー牧場（千葉県富津市）:約350万本
- 浜離宮恩賜庭園（東京都中央区）：約30万本
- 長井海の手公園・ソレイユの丘（神奈川県横須賀市）：約10万本
関東地方の菜の花の名所マップ
関東にある菜の花の名所にマップピンを立てています。
関東地方の菜の花の季節はいつ？
関東地方の菜の花のシーズンは、大雑把にいうと2月～4月。
早咲きの品種が咲く場合は、12月下旬頃から見ごろとなるところもあります。
関東地方【菜の花の名所】見頃と今現在の開花状況
最新情報は、各スポットの公式サイトやSNS、そのスポットがある市町村などの公式媒体でご確認ください。
マザー牧場（千葉県富津市）
菜の花の見ごろの目安は、2月中旬～4月中旬。
菜の花畑がある場所は、マザー牧場の「花の大斜面・西」。
菜の花の数は約350万本あり、シーズンになると一面が黄色く染まります。
菜の花の開花時期は、羊たちの出産ラッシュや、いちごやフルーツトマトの味覚狩りも楽しめます。
▼菜の花畑の開花状況【マザー牧場】
しながわ花海道（東京都品川区）
▲過去の年の投稿（品川区のFacebook）
菜の花の見ごろの目安は、2月中旬～4月上旬。
「しながわ花海道」の菜の花は、立会川駅から少し離れたところにあります。
防潮堤の1.5～2kｍほどにわたって菜の花が植えられていて、2月中旬～4月上旬まで観賞できます。
3月下旬～4月上旬には、桜のシーズンでもあるため、菜の花と合わせて楽しめます。
浜離宮恩賜庭園（東京都中央区）
菜の花の見ごろの目安は、2月下旬～4月上旬。
浜離宮恩賜庭園では約3000平方メートルの敷地に、約30万本の菜の花が咲きます。
菜の花畑がある場所は、敷地の北の方にある「お花畑」ですが、その周辺には梅林もあります。
開花時期の一部が、梅のシーズンと重なっているので、タイミングによっては菜の花と合わせて観賞できます。
また、3月下旬～4月上旬は桜の季節なので、この時期に出かけるのも良いでしょう。
▼菜の花畑の開花状況【浜離宮恩賜庭園】
長井海の手公園・ソレイユの丘（神奈川県横須賀市）
菜の花の見ごろの目安は、12月下旬～4月上旬。
長井海の手公園 ソレイユの丘では、入口ゲート横にある花畑に約10万本の菜の花が咲きます。
菜の花畑の面積は約5,000平方メートルで、12月下旬～4月上旬頃まで観賞できます。
12～2月は富士山が見える日が多いので、富士山と菜の花畑を合わせて楽しめます。
▲過去の年の投稿（長井海の手公園 ソレイユの丘のFacebook）
見ごろの時期に「菜の花まつり」が開催され、菜の花を使用した食品の販売や各種体験ができます。
▼菜の花畑の開花状況【長井海の手公園 ソレイユの丘】
長井海の手公園 ソレイユの丘のFacebook ← 菜の花畑の様子が画像付きで投稿されることがあります
▼菜の花とほぼ同じ時期に咲く【チューリップ】もおすすめです
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