関西・近畿地方にある菜の花(なのはな)おすすめスポットの、今現在の開花状況が掲載されているページや例年の見ごろなどを紹介。
名所の場所を示した地図も掲載しています。
場所によっては、菜の花と開花時期が重なる桜やそのほかの花も合わせて楽しめます。
▼関西 春の花の名所情報『チューリップ、ネモフィラ、ツツジ、藤、牡丹(ボタン)、薔薇(バラ)』
▼関西以外の【菜の花】の名所情報
関西・近畿地方の菜の花の本数ランキング
関西・近畿地方にある菜の花の名所のうち、菜の花の本数が明記されているところのみを多い順番に並べています。
▼関西・近畿地方 菜の花の本数ランキング
- 藤原宮跡(奈良県橿原市):約250万本
- あいとうマーガレットステーション(滋賀県東近江市):約20万本
- 神戸総合運動公園(兵庫県神戸市):約5万本
関西・近畿地方の菜の花の名所マップ
関西にある菜の花の名所にマップピンを立てています。
関西・近畿地方の菜の花の季節はいつ?
関西地方の菜の花のシーズンは、大雑把にいうと3月上旬~5月上旬。
もう少し狭めてみると、3月中旬~4月中旬が見ごろのスポットが多い印象。
関西・近畿地方【菜の花の名所】見頃と今現在の開花状況
最新情報は、各スポットの公式サイトやSNS、そのスポットがある市町村などの公式媒体でご確認ください。
神戸総合運動公園(兵庫県神戸市)
菜の花の見ごろの目安は、3月中旬~。
神戸総合運動公園は、スポーツ施設が充実している運動公園で、敷地内に明石海峡大橋を遠望できる丘があります。
その丘では春になると約5万本の菜の花が咲きます。
例年の見ごろは3月中旬頃で、見ごろの時期に「菜の花まつり」が催されます。
あわじ花さじき(兵庫県淡路市)
菜の花の見ごろの目安は、3月上旬~4月中旬。
あわじ花さじきでは、3月上旬頃から菜の花が咲き始めます。
一面を覆う花畑の先に、海が見えるのも魅力です。
3月下旬頃からは、ムラサキハナナやリナリアが開花します。
▼あわじ花さじき「春の花畑」で咲く花の種類と例年の見ごろ
- 菜の花の見ごろ :3月上旬~4月中旬
- ムラサキハナナの見ごろ:3月下旬~4月下旬
- リナリアの見ごろ :3月下旬~5月上旬
- ポピーの見ごろ :4月中旬~5月中旬
菜の花、ムラサキハナナ、リナリアが咲きそろう3月下旬以降がおすすめです。
藤原宮跡(奈良県橿原市)
菜の花の見ごろの目安は、4月上旬~4月中旬。
旧都・藤原京の中心部にある「藤原宮の跡地」では、現在は季節の花々が植えられています。
春の季節は「醍醐池」北側にある菜の花畑が黄色に染まります。
菜の花の面積は約25,000平方メートルで、約250万本もの花を見られます。
菜の花畑の向こう側には桜の木があり、4月上旬頃は菜の花と桜を合わせて楽しめます。
道の駅 あいとうマーガレットステーション(滋賀県東近江市)
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菜の花の見ごろの目安は、4月中旬~5月上旬。
滋賀県の国道307号線沿いの道の駅で、東近江市産農産物の販売施設やジェラート工房、ショップなどがあります。
菜の花畑もあり、その面積は約2000平方メートルで、4月中旬~5月上旬に約20万本の花が咲きます。
3月~5月末頃まで、いちご狩りも楽しめます。
近江八幡水郷めぐり(滋賀県近江八幡市)
菜の花の見ごろの目安は、4月上旬。
春を迎えた安土と近江八幡の水郷の、のどかな情景は、「春色 安土・八幡の水郷 (しゅんしょく あづちはちまんのすいごう)」として、琵琶湖八景のひとつに上げられています。
近江八幡水郷めぐりは、近江八幡の水郷風景を手こぎ舟で巡るクルーズです。
春の季節になると、水郷の周りを菜の花と桜が咲きます。
水郷めぐりの舟は、予約が必要な「貸切船」と、予約不要で当日現地受付している「乗合船」があります。
▼菜の花畑の開花状況【近江八幡水郷めぐり】
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