海北友松(かいほうゆうしょう)は1533年生まれ~1615年没で、
狩野永徳や長谷川等伯らとともに桃山時代の画壇を代表する絵師です。
近江の戦国大名・浅井家に仕える武士の家に生まれたものの、
絵筆を取って戦国の世を生き抜いた友松の回顧展が、2017年に開館120周年を迎える京都国立博物館で開催されます。
京博開館120周年記念特別展覧会【海北友松】の概要
画像引用:http://yusho2017.jp/outline.html
- 会期:2017年4月11日(火)~5月21日(日)
(会期中展示替えあり。前期~4月30日(日)、後期5月2日(火)~) - 開館時間:午前9時30分~午後6時00分(入館は午後5時30分まで)
金・土曜日は午後8時00分まで開館(入館は午後7時30分まで) - 休館日:毎週月曜日
観覧料(個人料金)
- 一般:1500円
- 大学生:1200円
- 高校生:900円
- 中学生以下は無料
- 障がい者とその介護者1名は無料(要証明)
- キャンパスメンバーズは団体料金で観覧できます(要学生証)
団体割引は20名以上で適用されます。
観覧料(団体料金)
- 大人:1300円
- 大学生:1000円
- 高校生:700円
オンラインチケットでも購入可能
展覧会のチケットは、海北友松展の公式サイトからクレジット決済(VISA、MASTERCARD、JCBで決済可能)で購入することもできます。
オンラインチケットの値段は京都国立博物館の窓口で購入する場合と同じ(手数料なし)ですが、
移動中に購入するれば、窓口で並ぶ時間を除くことができます。
ただし購入後にキャンセルできないので気をつけてくださいね。
オンラインチケットは下記ページで購入できます。
海北友松展公式サイトのオンラインチケット販売ページ
音声ガイドは俳優の石丸幹二さん
海北友松展の音声ガイドのナビゲーターは、俳優の石丸幹二さんがされています。
展覧会会場でガイド機の貸出を行っています。
- 音声ガイドの時間:約35分
- ガイド機の貸出価格:500円(税込)
海北友松展の混雑状況・待ち時間
海北友松展の混雑状況や待ち時間は、京都国立博物館のツイッターで確認することができます。
海北友松展では、建仁寺大方丈の雲龍図屏風や
アメリカのネルソン・アトキンズ美術館が昭和33年に所蔵してから60年ぶりに日本で公開される月下渓流図屏風が展示されます。
会期序盤の4月中旬は多少混雑しているものの待ち時間はありませんでした。
ですが展覧会は会期が終盤に向かうほど混雑するはずなので、早めに観覧することをおすすめします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。