奈良の薬師寺で刀剣乱舞で実装されている大倶利伽羅広光が2017年に特別公開されます。
2016年も薬師寺では大倶利伽羅広光が特別公開されたので、2年連続の特別公開されることになります。
2017年の大倶利伽羅特別公開の期間や同時に展示される刀剣を紹介します。
薬師寺で大倶利伽羅広光が特別展示!公開期間は?
大倶利伽羅特別公開と同時に展示される刀剣は?
2017年の薬師寺の大倶利伽羅広光特別公開で同時公開されるのは6振の刀剣です。
大倶利伽羅の特別公開で展示される刀剣一覧
- 名物 重要美術品:大倶利伽羅広光(仙台 伊達藩伝来)
- 名物 重要美術品:波游ぎ兼光(小早川秀秋所持 立花家伝来)
- 名物 重要美術品:水神切兼光(上杉家御手選三十五腰の一振り)
- 水神切兼光写し(江戸末期 圓龍子義秀)
- 名物:鄙田青江恒次 (黒田家伝来)
- 来国次の短刀 (上杉家御手選三十五腰の一振り)
薬師寺では特別展および刀剣に関する講演スケジュールが行われます。
特別展示講演の日時
講演日:2017年4月2日(日)、4月3日(月)の2日間行われます。
- 1回目 4月2日 正 午 ~1時30分
- 2回目 午後2時~3時30分
- 3回目 午後4時~5時30分
- 4回目 4月3日 正 午 ~1時30分
※席数は各回300席程度
薬師寺では刀剣展も開催!展示品や開催期間は?
刀剣展の展示される刀剣
※展示条件の刀剣は予告なく変更となる場合があります。
・同田貫系
上野介(正国)や又八、勝国など
薙刀、槍、太刀、脇差など5~6振り
(戦国時代末期、江戸時代初期、江戸時代後期の同田貫正国を展示)
・大和守安定
刀、脇差、合作刀など5~6振り
(同じ作者でも刃文や刃中の働きの異なる作品を展示)
・加州清光
刀、脇差など5~6振り
・左文字
短刀2振、末左刀など計5~6振り
(初期作と後期作 他)
(左文字の父親の実阿や大石左(戦国期)、江戸時代の左文字系の刀も展示)
・長谷部系
太刀、刀、脇差など
・長曾根虎徹
初代 興里、二代 興正など計5~6振り
(刃文の異なる作などを同時に展示)
・村正
初代、二代、三代作など
槍3点、刀、脇差、短刀など計10~15振り程度
(村正系はご要望にお応えし、30振り程度に増加展示の予定)
・和泉守兼定(十一代兼定)
・和泉守兼定(古刀・之定)
・陸奥守吉行
刀、脇差 など3振り
その他の刀剣もあり!