京都の北野天満宮で、2017年に刀剣乱舞に実装されている髭切が特別展示「宝刀展Ⅳと鬼神像」で公開されます。
髭切の展示期間や料金など特別拝観に関する情報のほか、髭切に関する限定グッズも紹介します。
北野天満宮で髭切(鬼切丸)が公開される場所と拝観時間は?
髭切が展示されるのは北野天満宮の境内にある宝物殿(宝物館)です。
宝物殿を拝観できる時間は午前9時~午後4時です。
見学所要時間の目安は、20~30分くらいです。
もちろん拝観に要する時間は個人差がありますからあくまでも目安です。
北野天満宮の髭切(鬼切丸)の展示期間や料金は?
北野天満宮の宝物殿では、2017年(平成29年)の1月21日(土)~3月下旬まで特別展示「宝刀展Ⅳと鬼神像」が開催されます。
北野天満宮! 再びですが、髭切の御朱印が! 一枚目左上のものとセットです。最高かな。梅は咲き始め。髭切の刀身は2/4かららしいです。 pic.twitter.com/LIZU23JO0F
— なな (@sieben0107) 2017年1月26日
特別展示の開始日は1月21日ですが、髭切の特別公開期間は2017年2月4日(土)以降なので、
髭切の特別展示を見たいなら間違わないように気をつけてください。
特別公開の終了日は3月下旬ということで、明確にはなっていないようです。
ちなみに特別展示のタイトル「宝剣展Ⅳと鬼神像」の鬼神像とは、
2002年(平成14年)の北野天満宮1100年 大萬燈祭の際に、北野天満宮本殿の奥から偶然に発見された13体の鬼神の彫刻です。
鬼神像を配置するのは魔除けの意味があるようです。
比較的近年に古い文化財が境内から発見されるとは、なんとも不思議な気持ちになりますね。
続いて特別展示の拝観料について掲載します。
特別展示「宝刀展Ⅳと鬼神像」の拝観料
- 大人 300円
- 中高生 250円
- 小学生 150円
北野天満宮と言えば、学問の神様・菅原道真公を祀る神社として知られていますが、道真公と梅の関連が強いことも有名です。
北野天満宮には梅苑がありますが、ちょうど特別展示の期間が梅園の特別公開期間と重なるので、
宝物殿と梅苑の共通券の販売もされています。
両方、拝観するなら共通券を購入しましょう。
北野天満宮梅苑と特別展示「宝刀展Ⅳと鬼神像」の共通拝観料
- 大人 950円(共通券で買うと50円お得)
- 中高生 900円(共通券で買うと50円お得)
- 小学生 450円(共通券で買うと50円お得)
髭切(鬼切丸)の期間限定御朱印を特別頒布
髭切(鬼切丸)の刀剣押型付きの御朱印、北野天満宮オリジナルクリアファイル、髭切の特製和紙印刷仕様押型がセットになって期間限定で頒布されます。
オリジナルクリアファイルは無色透明です。
そういや、たまたま北野天満宮にいったらあったのでテンション上がるままいただいた髭切の御朱印 pic.twitter.com/UVOAAerMbE
— yota (@yota88238028) 2017年1月28日
頒布開始は、2017年1月21日(土)で、なくなり次第授与終了とのこと。
値段(初穂料)は1000円です。
北野天満宮の関連記事はこちら↓
北野天満宮のお守りの種類や効果は?受験合格の学業鉛筆もある!
北野天満宮のアクセス方法や最寄り駅は?電車・バス・車での行き方を紹介