銀閣寺は京都有数の人気観光スポット。清水寺や金閣寺など他の観光寺院と同様に御朱印を頂くことができます。
銀閣寺で頂ける御朱印の種類一覧や初穂料(料金)、御朱印授与所の場所、受付時間などを紹介しています。
京都・銀閣寺(慈照寺)の御朱印の種類と値段は?墨書きの意味も
銀閣寺の御朱印の種類
- 御朱印「観音殿」
※最新の情報と異なる可能性もあるので、参考程度にご覧ください
御朱印の値段は300円。
観音殿の御朱印の意味は?
銀閣寺#御朱印#御朱印部 pic.twitter.com/wx8EwQCd30
— 光明 (@HiRo7oR) 2017年12月9日
銀閣寺は、正式には「慈照寺(じしょうじ)」という名称の寺院です。
「観音殿」とは銀閣寺の顔となっている2階建ての建造物のこと。
「銀閣寺なのに銀色じゃない!」と初めて見た人は誰しも思うであろうあの有名な建築です。
”観音殿”は「観音菩薩を祀る建造物」を意味し、上層部(2階)では観音菩薩坐像が安置されています。
以前あった東山殿の御朱印の意味は?
銀閣寺には以前、「東山殿」という御朱印がありました。
「東山殿」とは、室町幕府8代将軍の足利義政が建てた山荘のこと。
この山荘が足利義政の死後にお寺として改められたのが銀閣寺(慈照寺)です。
”東山”とは、京都盆地の東側にある山の総称のことで、銀閣寺が東山の山麓に建てられていることが「東山殿」の名前の由来となっています。
銀閣寺の御朱印の受付場所はどこ?地図を掲載
銀閣寺の御朱印授与所の場所にマップピンを立てた地図
銀閣寺の御朱印授与所は拝観受付の近くにあります。
境内に着くと、銀閣寺垣と呼ばれる垣が両脇にある参道を進むことになり、その参道を抜けたところに拝観受付・御朱印授与所があります。
銀閣寺の御朱印の受付時間は?
銀閣寺の拝観時間は時期によって変動します。
- 3月1日~11月30日:午前8時30分~午後5時00分
- 12月1日~2月末日:午前9時00分~午後4時30分
御朱印の受付時間も上記に準じるでしょう。
閉門間近だと、御朱印の受付が終了している可能性もあるので、ギリギリにならないように行く方が無難です。
特別拝観実施時は、拝観時間が変更される場合もあるので、その際は注意が必要です。