今宮戎神社の十日戎（えべっさん）の期間は例年100万人以上が参拝するとされ、初詣以上に境内は賑わいます。
2018年の十日戎の日程や参拝時間、混雑する時間帯について紹介しています。
入場規制が行わることもあるので、それについても触れています。
今宮戎神社十日戎の日程と参拝時間は？福娘がいる時間帯も
日程 ：2018年1月9日（火）～1月11日（木）
参拝時間：3日とも24時間
- 2018年1月9日(火) 午前0時～24時(1月10日の午前0時)
- 2018年1月10日(水) 午前0時～24時(1月11日の午前0時)
- 2018年1月11日(木) 午前0時～24時(1月12日の午前0時)
福笹の授与は3日間24時間行っています。
ただし、福娘の奉仕時間は3日とも午前9時～午後9時です。
福娘から縁起物（子宝・吉兆）をつけてらえる時間がいい！（笑）という人はこの時間に行きましょう。
御朱印、おみくじは、時間帯によって受け付けていないそうです。
御祈祷についてですが、御祈祷料は「7500円」「10000円」「10000円以上」にて受付しており、それぞれの金額に応じて、授与される撤下品が変わるとのこと。
ご祈祷は下記の祭典・神事の時間以外は3日間とも夜間も受け付けています。
御祈祷を受付できない時間帯
※下記は2017年のものなので、のちほど更新予定
- 1月9日(月祝) 正午～午後１時頃 献鯛神事の為
- 1月10日(火) 午前７時３０分頃～午前９時頃 例大祭の為
- 1月10日(火) 正午～午後１時頃 宝恵駕行事の為
空いている時間帯はいつ？混み具合によっては入場規制があるかも
えべっさんの3日間でより混雑する日付を順番に並べると、
- 1月10日（本戎）
- 1月9日（宵戎）
- 1月11日（残戎）
十日戎といわれるだけあって、本戎と呼ばれる1月10日が最も混雑する傾向にあります。
次いで宵戎と呼ばれる1月9日の宵戎が混雑し、最後に残り福（残戎）と呼ばれる1月11日の順になります。
ただし年によって、1月9日～1月11日の曜日は変わりますから、土日祝日にあたる日があれば、その日は例年以上に混み合います。
2018年の場合は1月9日から1月11日まですべて平日ですので、
- 1月10日（本戎）
- 1月9日（宵戎）
- 1月11日（残戎）
の順番に混雑しそうですね。
それぞれの日の混雑具合を細かく推測してみましょう。
あくまで目安として見てくださいね。
1月9日(火)の混雑状況の推測
2017年の1月9日は祝日でしたが、2018年は平日なので、2017年ほど混雑しないはず。
1日の中では早朝が最も空いてるタイミングになるでしょう。
福娘の奉仕が始まる午前9時00分より前が混みにくそうです。
午前9時00分から午後にかけて参拝者が増えていきそうです。
最も混雑しそうなのは、仕事帰りの人たちが集まる夕方から福娘の奉仕が終わる午後9時00分頃と思われます。
えべっさんは商売繁盛のご利益があるということで、夕方から夜の時間帯は会社帰りや店じまいした商店関係者などもたくさん参詣に来ます。
福娘の奉仕が終わった午後9時00分以降も1月10日(水)の午前1時頃までも参拝者が比較的多そうです。
えべっさんの3日間の期間は、混雑状況によって入場規制が実施されます。
入場規制が行われた場合、規制がかかってから解除されるまでの時間の目安は30分です。
入場規制は、浪速警察署から今宮戎神社に警備にきている警察の方の判断で行われます。
混雑状況次第では30分より長くなることがあるかもしれません。
1月10日(水)の混雑の推測
平日とは言え、本戎なので朝から夜まで混雑しそうです。
2018年のえべっさんは3日間とも平日なので、本戎の1月10日が最も混むでしょう。
この日も入場規制がかかる可能性は低くないですが、はっきりとしたことは言えません。
特に宝恵駕行列（ほえかごぎょうれつ）が今宮戎神社の境内に来る12時10分頃が混雑しそうです。
1月9日と同様に夕方以降も混雑しそうです。
この日、最も空いているのは午前2時00分～午前8時00分の時間帯と思われます。
2017年えべっさんの宝恵駕籠行列のコースや日時は？参加する有名人の一覧も
1月11日(木)の混雑の推測
この日も福娘の奉仕が始まる前の午前9時以前の早朝は比較的すいているのではないでしょうか。
昼から夜は他の日と同様に混雑するでしょう。
えべっさんの最終日にあたる1月11日は他の2日間より閉店時間が早い屋台が多いですから午後9時以降は参拝者が少なくなりそうです。
午後9時は福娘の奉仕の終了時間でもありますしね。
1月11日の夜は最終日の残り福ということも有り縁起物（子宝・吉兆）を値切ることが出来るので値切って買いたい人にも良い時間です。
3日間のなかでは最も参拝者数が少ないのがこの日になるでしょう。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
