三室戸寺の御朱印の種類アイキャッチ

京都の宇治・三室戸寺で頂ける御朱印の種類や場所を紹介します。

京都・三室戸寺の御朱印を頂ける場所はどこ?

三室戸寺本堂
三室戸寺本堂

三室戸寺の御朱印は、本堂の正面から向かって左側にある納経所で頂けます。

 

三室戸寺の納経所
三室戸寺の納経所

 

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三室戸寺の御朱印の受付時間は?

三室戸寺の御朱印の受付時間は季節によって下記のように変動します。

  • 4月?10月:午前8時30分?午後4時00分?
  • 11月?3月:午前8時30分?午後3時30分

年末(12月29日~31日)は拝観休止です。

 

 

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三室戸寺の御朱印の種類は?

三室戸寺の御朱印帳の種類

  1. 西国三十三所観音霊場第10番札所の御朱印「大悲殿」
  2. 西国三十三所観音霊場第10番札所の御詠歌
  3. 神仏霊場会第124番(京都44番)札所の御朱印「大悲殿」
  4. 御朱印「浮舟」
  5. 松尾芭蕉の句

 

西国三十三所観音霊場第10番札所の御朱印「大悲殿」

三室戸寺は西国三十三所観音霊場の第10番札所です。

 

札所の本尊は、三室戸寺の本尊でもある千手観音です。

 

 

観音菩薩を祀る仏堂を意味する「大悲殿」の御朱印を頂けます。

 

 

西国三十三所観音霊場第10番札所の御詠歌

三十三所観音霊場第10番札所の御詠歌は

夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」 です。

 

 

神仏霊場会第124番札所(京都44番)の御朱印「大悲殿」

三室戸寺は神仏霊場会の第124番(京都44番)札所です。

 

西国三十三所観音霊場の御詠歌とは、右上の朱印が異なります。

 

 

御朱印「浮舟」

宇治は源氏物語の宇治十帖の舞台となった地です。

 

三室戸寺の境内には、源氏物語の51帖目にあたる「浮舟」の石碑があり、

 

宇治十帖のヒロイン・浮舟の念持仏と伝わる”浮舟観音”も祀られています。

 

 

松尾芭蕉の句

猿蓑(さるみの)」という俳句・連句集に収録されている松尾芭蕉の俳句も頂けます。

 

頂ける芭蕉の俳句は

山吹や 宇治の焙爐(ほいろ)の 匂う時」です。

 

 

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三室戸寺のオリジナル御朱印帳の種類は?

三室戸寺にオリジナルの御朱印帳はないようですが、

 

オリジナルではない御朱印帳と西国三十三所観音霊場巡り専用の御朱印帳はあります。

 

 

三室戸寺のバスのアクセス方法は?徒歩や電車の行き方も紹介

上記記事では三室戸寺の交通アクセスを紹介しています。