長崎県にある雲仙は日本で最初に指定された国立公園で、紅葉の時期には楓やもみじなどで山の斜面一面が赤く染まります。

その美しい紅葉は普賢岳広葉樹林として国の天然記念物にも指定されており、紅葉スポットとして高い人気を誇ります。

ここでは、雲仙のおすすめ紅葉スポットと紅葉情報を紹介します。

雲仙の紅葉の見ごろはいつ?

例年の雲仙の紅葉の見頃は10月下旬から11月上旬です。

(あくまでも目安です。)

 

2018年現在の紅葉の色づき情報は?

現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。

 

ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。

(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)

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Twitter「雲仙 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)

Instagram「#雲仙」の検索結果

 

雲仙のおすすめ紅葉スポット・仁田峠

雲仙観光には外せない絶景スポット。

妙見岳にはえたコミネカエデ、ウリハダカエデ、コウチワカエデ、ウリカエデ、ドウダンツツジなどが赤や黄色に染まり、斜面を鮮やかに染め上げます。

その美しさは「普賢岳広葉樹林」として国の天然記念物にも指定されるほど。

 

仁田峠から妙見山頂まではロープウェイが運行されており、ゴンドラから見下ろす山肌に敷き詰められた紅葉の絨毯は息をのむほどに美しく絶景です。

夜にはライトアップも行われます。

 

雲仙ロープウェイの運行情報

料金

  • 大人 :往復1,260円
  • 子ども:往復630円

 

運行時間

  • 午前8時30分頃~午後5時30分頃

 

 

仁田峠までの電車・バスのアクセス方法

JR諫早駅で島原鉄道バス「雲仙行」乗車 約80分(1,350円) ⇒ バス停「雲仙」下車 ⇒ タクシー20分

 

仁田峠の駐車場情報

無料の駐車場があります。

収容台数は200台です。

 

紅葉シーズンは観光客や登山客で満車になり、周辺道路も渋滞することがあります。

 

雲仙のおすすめ紅葉スポット・三十路苑はライトアップあり

三十路苑は茶屋の経営者個人の自宅の裏山にもみじを植えたことが始まり。

現在の姿の紅葉庭園を造るのに30年ほどかかっているそうです。

8,000坪もある広大な敷地で色鮮やかなもみじを堪能できます。

 

11月下旬から12月上旬にかけてはライトアップも行われます。

2018年の三十路苑の観光・ライトアップ情報

期間  :2018年11月20日~12月10日頃まで ※予定

料金  :昼・夜問わず大人500円(4人以上の場合は、一人400円)

開園時間:9時00分~21時30分

 

三十路苑の紅葉の見頃はいつ?

三十路苑は普賢岳山頂から標高1000mほど低い位置にあるため、紅葉も遅めです。

例年の見頃は11月下旬から12月上旬です。

 

三十路苑の電車・バスのアクセス方法は?

JR諫早駅で島原鉄道バス乗車 約66分 ⇒ バス停「耳採」降車すぐ。

 

三十路苑の駐車場

無料の駐車場があります。