東京都の立川市にある国営昭和記念公園は、紅葉とイチョウの観賞が楽しめるスポットとして人気があるスポットです。
見ごろを迎える時期には多くの来園客が訪れ、美しい紅葉は人々の目を引きつけます。
また、見ごろの時期に合わせて『紅葉祭り』も開催されます。
紅葉の見ごろや紅葉祭りについての情報を紹介します。
国営昭和記念公園の紅葉の見ごろ時期はいつ?
昭和記念公園の紅葉の見ごろは、例年11月上旬~11月下旬ごろです。
10月下旬ごろから色づき始めます。
(あくまでも目安です。)
2018年現在の紅葉の色づき情報は?
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「昭和記念公園 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
国営昭和記念公園のスポット情報
所在地:東京都立川市緑町3173
昭和記念公園の観光情報
【開園時間】午前9時30分~午後5時(11月~2月は、午後4時30分閉園)
【入園料】
- 大人(15歳以上) :450円
- 子ども(中学生まで):無料
- シルバー(65歳以上):210円
年間パスポート:大人4,500円/シルバー2,100円
※2018年4月より、入園料が変更となりました。
昭和記念公園へのアクセス方法
電車の行き方
- 立川駅より徒歩で約10分
または - 西立川駅より徒歩で約2分
駅から徒歩でも近い距離なので、場所が分かりやすく足を運びやすいです。
車の行き方
中央自動車道国立府中ICより国道20号経由 約20分
駐車場情報
- 大型車:1,750円
- 普通車:820円(年間パスポート有り720円)
- 原付・自動二輪車:260円(年間パスポート有り200円)
※駐車場は、立川口・西立川口・砂川口の3箇所がありますが、立川口は一番収容スペースが広いです。
紅葉とイチョウが楽しめる見どころポイントは?
絶景のポイントは、日本庭園の紅葉とイチョウ並木があります。
日本庭園の紅葉は、見ごろを迎える頃に多くの来園客が訪れ、ガイドツアーなども行われます。
カエデ類の紅葉が楽しめ、日本庭園の周辺を美しく彩り幻想的な雰囲気が広がります。
園内のイチョウは、運河付近にあるカナールのイチョウ並木とかたらいのイチョウ並木の2箇所がおすすめの場所です。
かたらいのイチョウ並木の300mにもおよぶ黄金色のトンネルは、圧巻の美しさが広がります。
2018年の紅葉まつりの開催概要
場所 :国営昭和記念公園内
開催期間:2018年11月3日(土)~2018年11月25日(日) ※予定
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
紅葉祭り開催中には、毎年ミニコンサートやワークショップ、フォトセミナーなど様々なイベントがあり賑わいます。
紅葉まつりのイベントや開催時間などは年によって異なる可能性がありますが、毎年同じ場所で開催されていることから、2018年も国営昭和記念公園で開催されることが予想できます。
紅葉まつり開催中の混雑状況
紅葉まつりの開催期間中は、例年混雑します。
特に土日祝は、来園者が多くなるため2018年も週末はかなりの混雑が予想されます。
車で向かう際、駐車場の収容スペースは2000台近くありますが待ち時間が発生する可能性があります。
スムーズにまつり開催場所に行くには、電車がおすすめです。
駅から徒歩で5分もかからないので混雑に巻き込まれる心配がありません。
車で足を運びたい場合は、混雑に巻き込まれないように祭りが始まる時間を考えて、午前中のなるべく早い時間に会場まで向かうのがよいでしょう。