愛宕山は京都市内で最高峰の山。
その山上に鎮座する愛宕神社は、全国に約900社ある「愛宕神社」の本社で、火伏・防火の神様として古くから信仰されてきました。
そんな愛宕山でいただける御朱印・御朱印帳の種類や値段、いただける場所などを画像も掲載しながら紹介しています。
京都・愛宕神社の場所はどこ?
愛宕神社は、京都市右京区の愛宕山(標高924m)山上にあります。
ロープウェイやケーブルカーで山上まで移動することはできませんし、車で山の途中まで上がることもできないので、麓から徒歩で登るしかありません。
清滝バス停の近くにある愛宕山山麓の登山口は標高85m。
登山口から「表参道コース」で登ると、(ペースによりますが一般的には)2~3時間で愛宕山の本殿までたどり着けます。
京都・愛宕神社の御朱印授与所はどこ?
御朱印は愛宕神社の本殿の少し手前にある授与所でいただけます。
愛宕神社境内にある階段を上って最後に辿り着くのが、上の画像の門。
▲御朱印の受付場所は、この門の先、向かってすぐ左側にあります(画像矢印のところ)。
門をくぐってた正面には本殿がありますので、授与所は本殿参拝前に目につきます。
御朱印の頒布だけでなく、お守りやお札も取り扱っているので授与所を見落とすことはないでしょう。
京都・愛宕神社の御朱印の種類一覧!料金はいくら?
愛宕神社の御朱印の種類
- 愛宕神社の御朱印「愛宕神社」
※2019年5月時点の情報です。
上記以外にも当ブログが把握していない御朱印が存在する可能性はゼロではありません。
また、いただける御朱印の種類は、最新の情報とは異なる可能性もあります。
御朱印の初穂料(料金)は300円。
愛宕神社の御朱印「愛宕神社」
右上の墨書きが”奉拝”ではなく”登拝”だったり、
下の朱印(スタンプ)がイノシシなのが特徴的。
授与所で「御朱印をいただきたい」ということを伝えると番号札を渡されますので、自分の番号が呼ばれるまで待ちましょう。
登山して疲れが溜まってきていると思いますが、授与所の近くにベンチがあるので座って待つこともできます。
番号が呼ばれたら御朱印帳と引き換えに、番号札を返却しました。
その際に初穂料(御朱印の代金)も納めます。
京都・愛宕神社のオリジナル御朱印帳のサイズや料金は?
愛宕神社にはオリジナルの御朱印帳があります。
サイズは大版。
神社の御朱印帳で大版は珍しいですね
御朱印帳の料金は1,500円(朱印代は含まず)。
▲光を反射する御朱印帳のカバー
御朱印帳には(書籍でいうと、ブックカバーに相当する)透明のカバーがついています。
▲表紙をめくると、「愛宕大神」が印刷されています。
愛宕神社周辺のお寺の御朱印
月輪寺の御朱印
▼愛宕山の「裏参道コース」の途中にある月輪寺の御朱印情報を紹介