あじさい(藤森神社)アイキャッチ画像

京都市伏見にある藤森(ふじのもり)神社は、勝運と馬の神様が祀られており、競馬関係者や競馬ファンに人気があります。

最近は刀剣乱舞のブームがあり、刀剣女子の間でも賑わっています。

そんな藤森神社の境内にある紫陽花苑は、京都を代表するあじさいの名所で、開花時期には紫陽花祭も開催されています。

あじさいの開花情報や紫陽花祭の開催情報などを紹介します。

藤森神社のあじさいの見頃はいつ?

 

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京都駅かJR奈良線で3駅とアクセス良好な藤森神社。

境内2ヶ所、合わせて1,500坪に広がる紫陽花苑では約3,500株のあじさいが一斉に咲き誇ります。

 

セイヨウアジサイをはじめ、ガクアジサイ、カシワバアジサイ、オタフクアジサイ、アナベルなど、様々な品種が植えられており、好みのあじさいを探すのも楽しみの一つ。

 

紫陽花苑の中には狭い通路が通っており、まるであじさいの迷路のよう。

 

紫陽花苑は6月上旬から7月上旬にかけて公開されますが、あじさいの例年の見頃は6月下旬から7月上旬です。

 

 

2018年(平成30年)のあじさいの見頃と現在の情報は?

 

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(画像は過去の年のもの。)

2018年のあじさいの見頃は、3月より気温が高まったため例年より早めと予想されています。

 

京阪電鉄のウェブサイトで京阪沿線の花の開花情報が発信されており、藤森神社のあじさいの咲き具合も知ることができます。

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京阪電車(京阪沿線 初夏の開花情報)

 

 

 

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現在のあじさいの咲き具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。

 

ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。

(今年のあじさいの画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)

↓ ↓ ↓

Twitter「藤森神社 あじさい」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)

Instagram「#藤森神社」の検索結果

(あじさいの花とは無関係のツイートや画像も拾ってしまいますが、参考程度にはなるでしょう。)

 

 

藤森神社の紫陽花祭2018年の期間やイベントは?

 

2018年のあじさい苑の開園情報は次の通り。

  • 開苑期間:6月2日(土)から約1ヶ月間(開花状況により変動する可能性あり)
  • 開苑時間:9時00分~17時00分
  • 入開苑料:300円(拝観料無料)

 

平成元年から毎年6月15日に紫陽花祭が開催されています。

2018年の6月15日は金曜日にあたります。

10時00分から献花や献茶などが行われる予定です。

 

紫陽花祭開催前後の土日には、居合道奉納、雅楽・舞楽奉納、蹴鞠奉納、太鼓奉納、琵琶奉納などさまざまな芸能も芸能奉納が執り行われます

あじさい鑑賞と一緒に、普段なかなか触れる機会のない伝統芸能鑑賞もすてきですね。

 

あじさいにちなんだお守りをお土産に!

あじさいを愛でた後は、参拝記念にあじさいをモチーフにした授与品を求めるのはいかがでしょう?

 

馬の神社であることから、馬にまつわるお守りもありますよ。

 

藤森神社の電車のアクセスや最寄駅は?

藤森神社の最寄駅は、京阪「墨染駅」もしくは、JR奈良線「藤森駅」です。

それぞれ歩いて10分ほどで藤森神社に到着します。

 

京阪「墨染駅」から藤森神社までの徒歩アクセスルートマップ

 

JR奈良線「藤森駅」から藤森神社までの徒歩アクセスルートマップ

 

 

藤森神社には無料駐車場あり

境内に無料の駐車場があります。

収容台数は約50台。

 

紫陽花苑公開中の週末や祭事のある日は混雑が予想されますので、周辺のコインパーキングを利用しましょう。