京都・神護寺の参道前には長い階段があります。
体力面や足腰に不安がある方やお年寄りと一緒に参拝する方にとって、階段の長さや傾斜は気になるところ。
本記事では神護寺の階段はどのようなものなのかをお伝えします。
神護寺参道の階段の場所は?境内図で説明
神護寺の階段は画像下側の矢印から始まり、上側の矢印のところまで続きます。
高雄橋を渡って少し歩いたところから階段が始まりますが、その高雄橋というのが次の画像の橋です。
でもここまで来るのに坂を下らなければなりません。
はじめに待ち構えているのは実は下り坂
JRバスのバス停「山城高雄」と京都市バスのバス停「高雄」から神護寺に向かう場合、
高雄橋の前まで画像のような階段や坂を下る必要があります。
ここの下り坂は車では通れないので歩いて行くしかありません。
JRバスのバス停「山城高雄」から神護寺までの徒歩ルート
バス停から清滝川のところまでが下り坂、そこから神護寺までが上り階段になっています。
京都市バスのバス停「高雄」はJRバスの「山城高雄」の隣にあるので、徒歩ルートは上の地図で示したルートと同じです。
バス停から神護寺に行くには、下ってから上る必要があるのです。
高山寺から神護寺までのルート
上の地図は高山寺から西明寺の前を経由して神護寺に向かうルートです。
この行き方だと高雄橋のところまで車で行けますが、
それでも高雄橋から神護寺楼門までの階段を徒歩で上ることは避けられません。
ここからが本題の上り階段です。
神護寺の階段数は何段?
画像右の階段から上り階段がはじまります。
この場所の階段の幅は広いです。
段差が小さく傾斜は緩やかですが、階段が長いので体力を奪われるかもしれません。
目の錯覚で下り階段にも見えますが、上り階段です。
左側には手すりがあります。
長く続く階段の途中には食事処もあります。
画像は硯石亭というお店。
ずっと階段が続いているわけではなく、途中には上り坂もあります。
どちらにしても上り続けるわけで体力を消耗することに変わりないのですが。
画像中央奥に神護寺の楼門が見えます。
この階段を上りきれば長い階段が終わります。
階段の中央には手すりがあります。
神護寺の階段の段数は350段~400段と言われています。
段の幅は狭くないので、足を踏み外す恐れはあまりないと思われますが、
お年を召した方にはおすすめできません。
神護寺の階段を上る所要時間は?
高雄橋から神護寺楼門までの所要時間の目安は10分~15分。
JRバス「山城高雄」、市バス「高雄」から神護寺楼門までの所要時間の目安は15分~20分です。
ちなみに神護寺に着いてからも金堂の前には階段がありますので、このことも留意しておいてください。
神護寺金堂の本尊・薬師如来像の拝観時間と公開日は?材質や制作年代なども
高いところにある分、神護寺境内には見晴らしの良い場所もありますよ!
錦雲渓に向けてかわらけ投げができます。
目前までいったものの、76歳流石に挑戦できず駐車場で残りの紅葉の前でパチリ神護寺はそこだけのツアーであればよかったかなー、今日テレビで見てそう思います、ちなみに12月29日1人バーサデー、寂しいな!
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