1350年前に創建された歴史古い竈門(かまど)神社は、古くから縁結びや方除けとして信仰されており、良縁を求める女性やカップルに人気となっています。
また紅葉の名所としても有名で、紅葉の時期にはライトアップやもみじ祭りの開催もあります。
それでは2018年の竈門神社の紅葉情報などを紹介します。
竈門神社の紅葉の例年の見ごろはいつ?
竈門神社は宝満山のふもとにある自然豊かな神社です。
もともとは学問の神様で知られる太宰府天満宮の鬼門除けとして、北東に位置した竈門山(宝満山)で祭祀されたのがはじまりです。
縁結びや方除け、厄除の神様として古くから広く信仰されており、現在も良縁を求めて女性やカップルの参拝者が後を絶ちません。
また週末には結婚式がとりおこなわれています。
そんな竈門神社は、もみじが多くあり秋には境内が真っ赤に染め上ります。
特に参道の階段部分にもみじが集中しており、まるで紅葉のトンネルのよう。
例年の竈門神社の紅葉の見頃は11月中旬から11月下旬にかけてです。
(あくまでも目安です。)
2018年現在の紅葉の色づき情報は?
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
↓ ↓ ↓
Twitter「竈門神社 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
竈門神社の紅葉ライトアップ
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竈門神社では紅葉の見頃に合わせて、毎年ライトアップが行われています。
例年11月中旬から12月上旬までです。
昼間とは違った、夜空に浮かぶ幻想的で情熱的な紅葉と荘厳な境内とのコラボレーションを楽しめます。
2018年のライトアップ情報
期間:11月15日(木)~12月2日(日)
時間:18時00分~21時00分
竈門神社もみじ祭り
毎年11月下旬の土日に「竈門神社もみじ祭り」が開催されています。
地元の採れたての野菜や果物が販売される他、ミニコンサートなどが楽しめます。
2018年のもみじまつりは11月24日(土)・25日(日)に催されます。
竈門神社までのアクセス方法
電車での行き方!最寄駅はどこ?
竈門神社の最寄駅は西鉄「太宰府駅」です。
太宰府駅からはバスで竈門神社までアクセスできます。
バスでの行き方
太宰府駅でコミュニティバス「まほろば号」乗車約8分 ⇒ バス停「内山」下車 ⇒ 徒歩すぐ
運賃は100円です。
太宰府も一緒に回る場合は、1日フリー乗車券(300円)がお得です。
竈門神社の駐車場情報
竈門神社までの道に駐車場がいくつかあります。
料金はどこも1日400円です。
ただし、紅葉の見頃の時期は平日でも渋滞し混雑します。
バスの利用をおすすめします。
お土産にはお守りをお忘れなく!
境内にはガラス張りの目を引くモダンでスタイリッシュな社務所が。
100年後も愛され続ける建物をコンセプトに、伝統技法と現代の最新技法を組み合わせて2012年に建てられました。
中には縁結びの神社らしくかわいらしいパステルカラーなお守りが美しく並べられています。
赤い糸でできた「むすびの糸」や、いちごやクローバーの形のお守りなど身に付けたくなる素敵なデザインのお守りがたくさん。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね!