二条城は金箔を使った雅やかな障壁画や美しい日本庭園が魅力的な城跡。
城内には桜がたくさんあり、見ごろになると、たくさんの観光客が来城します。
夜間には桜のライトアップやプロジェクションマッピングが実施されるので、そちらもおすすめです。
二条城の桜の開花情報や拝観情報を紹介します。
京都・二条城の桜の見頃の時期はいつ?桜の数や種類は?
二条城の桜の花が咲き始めるのが例年3月中旬以降。
桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬です。
二条城には、およそ50品種、300本以上の桜があります。
八重紅枝垂れ、染井吉野、そのほか里桜や山桜に分類される品種があります。
二条城で桜が多いのは
- 桜の園(本丸南側の内堀の向こうにある広場)
- 城内西側(本丸西側の内堀の向こうにある広場)
- 清流園(二の丸の北隣にある昭和時代の庭園)
です。
今現在の二条城【清流園/桜の園】の桜の開花状況は?
▲過去の年の投稿(二条城のFacebookより)
今現在の二条城の桜の開花状況を掲載しているサイトもたくさんあります。
複数のサイトを確認する方が安心かも。
二条城の清流園と桜の園それぞれの開花状況を個別に記載しているサイトもあります。
▼京都市内以外の観光スポットの桜情報も多数掲載しているサイト
ウェザーニュース(二条城の桜) ←開花・満開予想日も記載
お天気ナビゲーター桜ナビ(京都府の開花・満開予想) ←開花・満開予想日も記載
桜の時期の二条城の拝観情報は?夜間拝観ライトアップもある
二条城では、夜間には桜のライトアップイベント(二条城桜まつり2019)が開催されます。
▲二条城のFacebookより
夜間には桜のライトアップ以外に、プロジェクションマッピングが行われます。
プロジェクションマッピングの場所は、二の丸御殿の前にある「唐門」です。
拝観入口から比較的近い場所にあります。
二条城の通常(日中)の拝観情報
拝観時間:午前8時45分~午後5時00分(受付終了は午後4時00分)
入城料金:一般600円/中高生350円/小学生200円
2019年3月31日までは、二条城の入城料だけで二の丸御殿の内部の拝観もできますが、
2019年4月1日からは、二の丸御殿の内部の拝観料が別料金となります。
▼4月1日以降の拝観料金
二条城の入城料金 :一般600円/中高生350円/小学生200円
二の丸御殿観覧料金:一般400円/中高生350円/小学生200円
夜間の拝観情報
開催期間:2019年3月21日(木)~4月14日(日)
拝観時間:午後6時00分~午後9時30分(受付終了は午後9時00分)
拝観料(個人料金):一般600円、中高生350円、小学生200円
日中の通常拝観と、ライトアップの夜間拝観は入替制です。
両方の拝観をする場合は、日中と夜間それぞれの拝観料が必要。
夜間に拝観できるエリアは、日中の拝観エリアと比べると限定されています。
(夜間は二の丸御殿の拝観はできません)
ライトアップの魅力は桜が幻想的に見えること!
▲過去の年の投稿(二条城のFacebookより)
桜の時期の二条城の拝観所要時間と混雑は?
二条城の普段の拝観所要時間の目安は50分です。
桜の時期は混雑しますし、普段より写真を撮る人も多いのではないでしょうか。
それらを含めた所要時間は、1時間10分くらいと見ておくといいかもしれません。
夜間の拝観所要時間の目安は50分程度。
二条城に日中に行くなら、朝早い時間帯に行く方が良いです。
お昼以降になるなら、閉門時間が近づきつつある午後3時30分以降。
夜間のライトアップに行くなら閉門時間に近い午後8時30分以降がおすすめです。
ただし、城内が広いからかあまり混み具合が気になりません。
ちなみに2018年の二条城の桜まつり(2018年3月23日(金)~4月15日(日))の
- 期間中の来城者数 :304,594人
- ライトアップ入城者数:84,380人
でした。
二条城に専用駐車場はありますし、周辺に駐車場は複数あります。
ですが、桜の時期の京都は大渋滞しますし、二条城近辺も混みますので、車での移動はおすすめしません。
道路が渋滞するので路線バスの利用もあまりすすめません。
二条城の最寄駅りにあたる地下鉄東西線の二条城前駅か、その次に近いJRの二条駅まで、電車で移動して行くことをおすすめします。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。