大阪天満宮は学問の神様・菅原道真公のご利益で有名な神社。
晩冬になると境内の梅の木が見頃を迎えます。
大阪天満宮では屋外の梅の花だけでなく、屋内で盆梅を観賞できるので、それも見どころ。
大阪天満宮の梅の開花時期や見ごろなどを紹介します。
大阪天満宮の梅の開花時期はいつ?
大阪天満宮の境内には約100本の梅の木があります。
梅の開花時期は例年2月上旬頃。
年によって気候が異なるので、見頃時期は一定ではありませんが、梅の見頃の目安は2月中旬~3月中旬頃です。
2020年(令和2年)の梅の見ごろと現在の開花情報は?
大阪天満宮の公式Facebookで梅の開花情報が発信されています。
毎日更新されるわけではありませんが、確認してから参拝するほうが良いでしょう。
▼大阪天満宮の公式媒体で梅の開花状況を確認する方はこちら
▼また京阪電車や京都新聞のサイトでも大阪天満宮の梅の開花情報が更新されています。
京都新聞 京都・滋賀の梅の情報(大阪の梅の咲き具合もあり)
現在の大阪天満宮の梅の咲き具合を知るならTwitterで一般のユーザーが投稿した画像も参考になります。
ただし、投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らない(今年の梅の画像ではない可能性がある、ツイートの数日前に撮影された画像が投稿されている可能性もあるなど)ので、複数のツイートを確認するなど注意しなければなりません。
Twitter「大阪天満宮 梅」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
大阪天満宮は梅の木の本数がそれほど多くありませんが、梅の花が咲く期間に合わせ「てんま天神梅まつり」が開催され、盆梅を観賞することができます。
てんま天神梅まつりの情報を紹介します。
てんま天神梅まつり(盆梅と刀剣展)2019年の期間はいつ?
「てんま天神梅まつり」は、大阪天満宮の参集殿に盆梅が展示され、屋内で梅を鑑賞することができるイベントです。
2020年も梅とあわせて刀剣を鑑賞できます。
てんま天神梅まつり2020年の開催概要
開催期間:2020年2月11日(火)~3月8日(日)
拝観時間:午前9時30分~午後4時30分(入場は午後4時00分まで)
拝観料(個人):
- 大人(高校生以上)700円
- 中学生以下400円
拝観料(団体):
- 600円(10人以上)
「てんま天神梅まつり」では、10振り余りの刀剣が展示されます。
通期で展示される刀剣のほか、3月2日(月)~8日(日)までの期間限定で展示される”壺井八幡宮の太刀 銘安綱「天光丸」”もあります。
▼詳細は大阪天満宮の公式サイトに記載されているので、興味があればご覧ください。
お土産や飲食店の販売あり
てんま天神梅まつりの期間中は、境内にお土産の販売や飲食できるお店が出ます。
▼大阪城も関西の梅の名所です
▼大阪天満宮にはオリジナル御朱印帳があります