梅の花の名所情報

京都は日本国内で人気の観光スポットのひとつですが、2月が最も観光客数が減ります。

そんな時期に開花するのが梅の花で、混雑しない時期に咲くため、桜や紅葉の季節のような人混みに悩まされずに花見ができます。

京都の梅の名所のランキングやおすすめの場所を紹介しています。

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京都の梅の名所の場所はどこ?地図を掲載

梅の本数が多い後述の9ヶ所の名所に赤色色のマップピンを立てています。

その他にも梅を観賞できるスポットがあるので、それらには青色のマップピンを立てています。

上記のなかから、おすすめと穴場のランキングを独断で決めたので紹介します。

 

その前に、梅の本数が多い名所をランキングにしたので紹介します。

京都の梅の名所【本数ランキング】ベスト9

京都府内にある主な9ヶ所の梅の名所を、本数が多い順番に並べました。

  1. 青谷梅林 約1万本
  2. 北野天満宮 約1500本
  3. 梅宮大社 約450本
  4. 長岡天満宮 約300本
  5. 京都御苑 約200本
  6. 隨心院 約200本
  7. 城南宮 約150本
  8. 京都府立植物園 約150本
  9. 元離宮二条城 約130本

 

1位の青谷梅林の梅は、約1万本とダントツの多さ!

京都観光と言えば、京都市内が人気ですが、青谷梅林は京都市や宇治市よりも南方に位置する城陽市(じょうようし)にあります。

 

2位の北野天満宮は、学問の神様・菅原道真を祀る神社で、全国的に見ても受験生に人気の神社。

梅は、道真ゆかりの花ということで、境内には約1500本の梅があります。

 

3位の梅の宮大社以下の名所の梅の本数は500本未満。

4位の長岡天満宮は長岡京市にありますが、

5位~9位までの京都御苑・隨心院・城南宮・京都府立植物園・元離宮二条城はすべて京都市内のスポットです。

 

おすすめランキング3

やはりおすすめは、人気が高い定番の場所です。

 

1位は青谷梅林

青谷梅林では圧倒的な数の梅を楽しめます。

純粋に梅の花の観賞をしたいならここで良いでしょう。

 

▼青谷梅林の梅まつりの情報

 

2位は北野天満宮

北野天満宮は金閣寺や龍安寺、嵐山などに近い場所にあります。

京都にある他の観光スポットと合わせて行けるのが魅力です。

 

まとまった数の梅があり、周辺の観光スポットにも行きやすいのでおすすめです。

 

▼北野天満宮の梅の花の見頃や開花情報

 

3位は元離宮二条城

梅の本数はそれほど多いわけではありませんが、庭園がきれいですし、国宝指定されている二の丸御殿は内部を拝観できます。

 

梅の見ごろより多少、早く来てしまった場合や逆に遅かった場合でも庭園や御殿の観覧を楽しめるはずです。

 

 

穴場ランキング2

1位は宝ヶ池公園

京都の市街地から離れているため、ゆったりとすることができます。

約200本の紅梅・白梅があるので、ある程度まとまった数の梅を楽しみたい人にもおすすめです!

 

2位は城南宮

京都観光の中心地から少し離れた場所にある城南宮も良いですね!

 

 

 

梅は満開の時期の土日祝日でも、桜や紅葉、正月などの時期に比べると混雑しません。

身動きが取りづらいほどの人出になることはないので、あまり京都の梅を見たことがないなら人気スポットに行くのもいいと思います。

 

京都の梅の花2020年の開花状況・咲き具合は?

梅を見に出かける予定があるなら「現在、何分咲きなのか?」ということが気になります。

京都の梅の咲き具合は、複数のサイトで確認することができます。

 

当記事で紹介したすべての梅のスポットの開花情報が発信されているわけではありませんが、定番スポットは複数のサイトで情報が掲載されています。

1つのサイトだけではなく、いくつかのサイトを合わせてみることで、あなたが行きたいと思っている場所の梅の咲き具合をより正確に知ることができるでしょう。

 

以下、京都の梅の咲き具合を確認できるサイトです。

当然ながら梅の時期が近づかないと2020年分の情報が更新されません。

2019年の状態で更新が終了しているサイトや2020年1月に見ごろを迎えている梅じゃない花の情報を発信しているサイトには、後日再訪問してみてください。

▼梅の開花情報を掲載しているサイト

京都観光ナビ(梅だより)

まいぷれ(梅だより)

京阪電車(京阪沿線 梅の名所)

eoおでかけ(梅の名所)

京都新聞(京都・滋賀の梅情報)2020年は未確認

京都市観光協会(花だより)2020年は未確認

 

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