三千院は京都の市街地から離れた大原にある寺院です。

夏のあじさいで有名ですが、晩秋の紅葉の時期にも例年多くの参拝者が訪れます。

三千院の紅葉の見ごろの時期や拝観情報を紹介します。

京都・三千院の紅葉の見頃の時期はいつ?

三千院の紅葉が色づき始めるのが例年11月上旬頃。

紅葉の見頃は例年11月中旬から11月下旬です。

 

2018年現在の紅葉の色づき情報は?

三千院の公式Facebookで紅葉の情報が画像とともに発信されています。

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三千院の公式Facebook

 

Facebookのアカウントを持っていなくても(ログインしなくても)投稿やツイートを確認できるので、確認すると良いでしょう。

 

現在の三千院の紅葉の色づきを知るならTwitterで一般のユーザーが投稿した画像も参考になります。

ただし、投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らない(今年の紅葉の画像ではない可能性がある、ツイートの数日前に撮影された画像が投稿されている可能性もある)ので、複数のツイートを確認するなど注意しなければなりません。

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Twitter「三千院 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)

 

紅葉の時期の三千院の拝観情報は?夜間拝観ライトアップはある?

三千院の拝観情報を記載します。

紅葉のライトアップは実施されません。

 

拝観料金

  • 一般 :700円
  • 中高生:400円
  • 小学生:150円

 

団体割引は30名以上で適用されます。

  • 団体料金(一般) :600円
  • 団体料金(中高生):300円

 

拝観時間

  • 3月1日~12月7日   :午前8時30分~午後5時00分
  • 12月8日~翌年2月末日:午前9時00分~午後4時30分

年中無休です。

 

 

紅葉の時期の三千院の拝観所要時間の目安と混雑は?

三千院の拝観所要時間の目安は約50分です。

紅葉の見ごろの時期は混雑しますが、東福寺や清水寺など京都の中でも特に混雑する観光スポットと比べると混み具合はマシです。

 

三千院の境内は広いので、それほど人混みは気にならないでしょう。

なるべく混雑を避けたいなら拝観受付開始から間もないの午前8時30分~午前9時30分頃に行くことをおすすめします。

 

大原は観光する場所が、三千院・寂光院・勝林院・宝泉院・実光院・来迎院の6カ寺とその周辺に限られています。

早めに行っても団体客とタイミングが重なった場合、他の寺院を参拝予定なら三千院の拝観を後回しにするのも良いでしょう。

 

境内の混雑より、道中の渋滞の方が気になります。

三千院に駐車場はないので車ではなく、公共交通機関でアクセスすることをおすすめします。

 

三千院は鉄道の駅から遠く、路線バスを利用しないと行けません。

 

地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」から京都バス19系統が出ています。

通常は1時間に1本程度しか便がないですが、11月の土日祝日は臨時バスが運行されるため、30分に1本の頻度で運行します。

 

また、京都駅から京都バス17系統も出ていますが、紅葉の時期の京都の市街地は大渋滞するので、なるべく電車で移動してからバスを利用する方がストレスが少ないかもしれません。

 

京都バス17系統を利用する場合、この系統は出町柳駅を経由するので、個人的には京阪電車で終点の出町柳駅まで移動してから、17号系統のバスに乗る行き方をおすすめします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。