京都府にある知恩院は、紅葉の名所として知られるスポットであり、秋には沢山の人が紅葉を楽しみに足を運びます。
日本ながらの落ち着いた雰囲気の中で見る紅葉は、忙しい日常を忘れ時間が止まっているような感覚になります。
紅葉が見ごろのシーズン中の夜間にはライトアップが実施され、昼間とは違う幻想的な美しさが魅力です。
知恩院の紅葉の見ごろや夜間のライトアップについての情報をご紹介します。
知恩院の紅葉の見ごろ時期はいつ?
【京都紹介】知恩院です。浄土宗の総本山ですね。残念ながら、御影堂は改修工事の真っ只中でした。紅葉は見頃が過ぎていたと思いますが、落ち葉も綺麗で十分楽しめました。 #二本松寺 #京都 #観光 #知恩院 #紅葉 #浄土宗 pic.twitter.com/G1OmB6ckFM
— 二本松寺・あじさいの杜(茨城県潮来市) (@nihonmatsuji201) 2017年12月6日
知恩院の紅葉の例年の見ごろは、例年11月上旬~12月上旬頃です。
もちろん気候や気温の変化などによって見ごろの時期が変動するので、目安です。
2018年現在の紅葉の色づき状況は?
2017年は、11月中旬~12月上旬に見ごろを迎えました。
シーズンが来ると、知恩院の公式インスタグラムで、紅葉の画像が掲載されているかもしれません。
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現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像も参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「知恩院 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
知恩院はどんなところ?
知恩院は、法然が開基した浄土宗の総本山です。
日本最大といわれる国宝の三門は24mもの高さがあります。
秋になると紅葉が美しく多くの人々が足を運ぶ名所となっています。
営業時間:午前9時00分~午後4時30分(受付は午後4時まで)
拝観料金:『友禅苑 大人300円/小人150円』
『方丈庭園 大人400円/小人200円』
『2ケ所共通拝観券 大人500円/小人250円』
駐車場:あり
アクセス:『市バス知恩院前下車後、徒歩で約5分』
『東山駅下車後、徒歩で約10分』
2018年の夜間ライトアップの期間は?
知恩院では、紅葉の時期に合わせて夜のライトアップが実施されます。
2018年のライトアップの点灯時間などは2018年8月現在、公開されていませんが、例年と同じ可能性が高そうです。
参考までに2017年の情報をご紹介します。
(参考)2017年知恩院ライトアップ情報
- 実施場所:女坂・宝佛殿・大鐘楼・友禅苑・三門下周辺友
- 点灯時間:午後5時30分~午後9時30分(受付は午後9時まで)
- 料金:大人800円/小人400円
紅葉の季節の混雑状況は?
紅葉の見ごろのシーズンは、例年混雑が見られます。
特に土日祝日の午前11時~午後4時の時間帯やライトアップの時間帯に混雑する傾向にあります。
混雑回避する方法としては、やはり平日の朝の早い時間が最もおすすめです。
駐車場はありますが、数に限りがあり、なかなか停められないようなので、できるだけ電車などの交通機関を利用して足を運ぶのが良いでしょう。
また、昼間の部と夜間の部が入れ替え制となっているので、ライトアップ開始時間は混雑します。
夜の8時以降は、ライトアップ開始時間と比べると混み具合が緩和されているので、なるべく空いている時間に行きたい方は、遅めに参拝する方が良いでしょう。