東大寺の鐘楼には、人が楽々すっぽりと入れてしまうほど大きな梵鐘があります。
毎年大晦日の除夜の鐘の時には、一般の参拝者もつくことができる鐘で、橦木(鐘をつく棒)の大きさにも圧倒されます。
東大寺では鐘楼でも御朱印を頂けるので、種類や受付場所を画像も用いて紹介します。
奈良・東大寺鐘楼の御朱印の受付場所はどこ?
鐘楼は東大寺大仏殿の東側の小高い広場のようになっている場所にあります。
鐘楼の周りには、俊乗堂、行基堂、念仏堂があります。
画像左奥に見える屋根が大仏殿で、鐘楼の後ろ側にあるのが俊乗堂です。
鐘楼の御朱印受付場所は、内部にあります。
上の画像は御朱印の受付時間が終了した後なので誰もいませんが、通常はここに人がいます。
鐘楼の御朱印の種類と料金は?
東大寺梵鐘の御朱印の種類
- 御朱印「大梵鐘」
梵鐘の御朱印の料金は300円です。
大梵鐘の御朱印の画像
鐘楼の御朱印の受付時間は?
鐘楼の御朱印受付時間は明記されていません。
調べると、時間は不定との情報も出ています。
参考までに私が参拝した9月1日は、午後4時00分に鐘楼で御朱印を書いてくださった人が立ち去っていく姿を確認できました。
東大寺の他の御朱印受付場所と比べると、鐘楼は受付終了時間が早いようです。
朝も他のお堂より受付開始時間が遅いのかもしれません。
東大寺は冬季の拝観時間が短いので、鐘楼の受付時間も冬季はさらに短い可能性もあります。
清水寺の御朱印の受付時間や場所は?御詠歌や限定の種類もある?
鐘楼でオリジナルの御朱印帳・御朱印袋は販売されている?
東大寺にはオリジナルの御朱印帳・御朱印帳袋があります。
鐘楼では御朱印帳が販売されていましたが、見たところ一部の種類だけのようです。
御朱印帳袋は見当たりませんでした(見落としているだけかもしれませんが)。
東大寺で御朱印帳が販売されている場所を紹介しています。