奈良の福智院は大きな地蔵菩薩を御本尊としているのが印象的なお寺ですが、
御朱印の種類が豊富で、期間限定のものもたくさくあります。
この記事では福智院の御朱印・御朱印帳の情報を紹介します。
福智院の御朱印を頂ける場所と時間
福智院の御朱印は本堂内部で頂けます。
福智院の拝観時間は午前9時00分~午後4時30分です。
福智院の御朱印の種類
福智院の御朱印の種類
- 御朱印「地蔵大佛」
- 大和北部八十八所第7番「地蔵大佛」
- 大和地蔵十福霊場「地蔵大佛」
- 御朱印「玄昉僧正」
- 御朱印「弘法大師」
- 御朱印「甘露王」
- ぼさつの寺めぐり「勝軍地蔵」
- 宝冠十一面観音の御開帳期間限定の御朱印
- 宝冠十一面観音の御開帳期間限定の御朱印(絵入り)
- 毎月1日限定の琰魔天の御朱印(絵入り)
- 毎月15日限定の阿弥陀如来の御朱印(絵入り)
- 毎月27日限定の地蔵菩薩の御朱印(絵入り)
- 6月27日限定の地蔵菩薩の御朱印(絵入り)
1~7が期間限定ではない御朱印で、8~13が期間限定の御朱印です。
1~3の「地蔵大佛」は本尊の地蔵菩薩に関する御朱印。
4の「玄昉僧正」は福智院の前身である清水寺を建立した人物の御朱印。
5の「弘法大師」は真言律宗の高祖・空海の御朱印。
6の「甘露王」は阿弥陀如来のことで、本堂で祀られています。
7のぼさつの寺めぐりは真言律宗の中興の祖である叡尊上人ゆかりの寺で頂ける御朱印で、別紙500円です。
勝軍地蔵は勝軍地蔵堂で祀られています。
8~9は秘仏・宝冠十一面観音像の御開帳期間のみ頂ける限定御朱印です。
宝冠十一面観音像は、例年3月17〜23日、10月17〜23日、11月1〜7日に御開帳されるそうです。
8の方は墨書きと朱印の一般的な御朱印で、9の方は十一面観音が描かれたカラフルな紙に書かれた御朱印です。
10~12は月に1日のみ限定で頂ける御朱印で、毎月1日は琰魔天、毎月15日は阿弥陀如来、毎月27日は地蔵菩薩の御朱印を頂けます。
13は年に1日のみの御朱印です。6月27日は御本尊・地蔵菩薩のお誕生日でこの日のみの御朱印が頒布されます。
10~13も絵入りのカラフルな紙の御朱印です。
絵入りの御朱印は別紙に書き置きされたタイプの御朱印で、値段は500円のものもあれば、700~800円のものもあります。
そのほか福智院では季節限定の御朱印もあります。
福智院の季節限定御朱印はそのシーズン限りのもの、数量限定のものが少なくないですね。
御朱印の情報は福智院のブログで発信されることがあります。
福智院のオリジナル御朱印帳
福智院にはオリジナル御朱印帳があります。
御朱印帳は手作りされているものなので、値段が高め(過去に頒布されていたものの例を挙げると3700円)で数量限定です。
かわいらしいほとけさまがデザインされています。
元興寺も御朱印が豊富です。