![平安神宮の御朱印の種類場所時間のアイキャッチ画像](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/285bc08b3cd28d305f336caf99705b74.gif)
京都の平安神宮の御朱印、オリジナル御朱印帳を紹介します。
平安神宮の御朱印の種類や料金は?
平安神宮の御朱印の種類
- 御朱印「平安神宮」
- 京都五社めぐり四神の御朱印
平安神宮の御朱印は平安神宮のものと、京都五社巡り四神の2種類で、限定の御朱印はないようです。
平安神宮の御朱印
![平安神宮の御朱印](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/937dbc870fb79f393f865d8fa45cbf24-745x1024.gif)
値段は300円。
京都五社めぐり四神の御朱印
![平安神宮の京都五社巡りの御朱印](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/d15ef296431be125fa8bd1f2b2dcce0e.gif)
画像の中央の御朱印が平安神宮のものです。
京都五社巡りは、平安京が「四神相応の地」として造られたことに由来するもので、京都の東西南北の各方角にある神社とその中央にある神社の5ヶ所を巡ります。
- 平安神宮(中央)
- 上賀茂神社(北)
- 八坂神社(東)
- 城南宮(南)
- 松尾大社(西)
を参拝して御朱印を頂くと満願です。
満願すると記念品の栞が頂けます。
どの神社からスタートしても良いですし、巡る順番も決まっていません。
はじめに御朱印を頂く神社で「四神色紙」を授与します。
四神色紙は1000円(1ヶ所目の御朱印代を含む)。
2番目から5番目に参拝する神社では、それぞれ御朱印代300円を納めて、色紙に朱印を押して頂きます。
四神色紙の大きさは、縦が約27.5cm、横が約24.5cm。
大きめの鞄でなければ入りません。
![四神色紙を入れる袋](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/05670a7fc7b7f7ebae0a0d983c6d5485.gif)
四神色紙が入るサイズの鞄を持っていなくても上の画像のような袋を頂けますが、片手が塞がってしまいますので、その点を承知した上で移動する必要があります。
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平安神宮の御朱印帳のサイズや値段は?
平安神宮の御朱印帳の種類
- 四神の御朱印帳
平安神宮には四神がデザインされたオリジナルの御朱印帳があります。
![平安神宮の御朱印帳](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/db365c7a5b96948f57b9b8282b58412a.gif)
- サイズ:16cm×11cm
- 値段 :1200円(御朱印代を含まない)
御朱印帳は通販で購入できる?
四神が描かれた素敵な平安オリジナル御朱印は通信販売されていないようなので、直接参拝して購入するしかないです。
平安神宮の御朱印授与所の場所は?
![平安神宮境内図で示す御朱印授与所](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/40c5e6b827c66f4988fc1a5abf5c78d3.gif)
平安神宮の御朱印授与所は、上図の星印(★)で示した4ヶ所にあります。
境内南にある應天門(おうてんもん)両脇の回廊の部分にそれぞれ1ヶ所。
應天門の先にある大極殿(だいこくでん)の両脇にそれぞれ1ヶ所あります。
![平安神宮の應天門](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/c73a28633409cf5e28f2cf7cbfe61636-1.gif)
平安神宮の應天門両脇の御朱印授与所は、門の内側にあります。
![御朱印授与所の場所を示す案内標識](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/abf48e983aec6c9bed6e0cb193b432cb.gif)
應天門をくぐって右側を見ると、御朱印授与所の方向を示す標識があります。
![應天門の御朱印授与所(東側)](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/fed32eb0321699785c41626a249ed484.gif)
應天門の横に延びる廻廊に授与所があります。
![御朱印授与所の場所を示す標識](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/9cc9e05f8a5f6bb7f2196949ee515fcc.gif)
反対側にも授与所を示す標識があります。
![應天門の御朱印授与所(西側)](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/ace379be703da315fc151e62a781236b.gif)
午前9時30分頃に参拝しましたが、その時こちらの授与所は閉じていました。
参拝者が増える時間帯に開くのでしょう。
應天門の御朱印授与所では、平安神宮の御朱印も京都五社巡りの御朱印もどちらも頂けます。
左右両方の窓口が開いているならどちらで御朱印を頂いても同じです(もちろん書き手が異なるので、墨書きの字の筆跡は異なりますが)。
オリジナル御朱印帳もここで頒布されています。
続いて大極殿の授与所の場所を説明します。
![平安京の境内](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/80bbe6e558a6625cbd6732c40e306939.gif)
平安神宮の應天門をくぐった所で撮影したのが上の画像。
中央奥に見えるのが大極殿です。
平安神宮の外拝殿ですので、二礼二拍手一礼で参拝する場所です。
![大極殿の御朱印授与所の場所](https://nihon-bunka01.com/wp-content/uploads/2017/07/a44f386bab487f12f8dbe7aada639821.gif)
大極殿の両端に授与所があります。
ただし、こちらの授与所で頂けるのは、京都五社巡りの御朱印だけです。
ここでは四神色紙を授与して頂けるのは確かですが、持ってきた四神色紙に朱印を押して頂くことができるかどうかは確認し忘れました。
いずれにしても、應天門の両端の御朱印授与所に行けば平安神宮にある御朱印を全種類頂けます。
平安神宮の神苑(庭園)の拝観は有料ですが、応天門や大極殿を含む境内の参拝は無料です。
應天門、大極殿の授与所では、お守りも販売されています。
平安神宮の御朱印授与所の受付時間は?
御朱印の受付時間は季節によって変わります。
- 3月15日~9月30日 :午前7時30分~午後6時00分
- 10月1日~10月30日:午前7時30分~午後5時30分
- 11月1日~2月14日 :午前7時30分~午後5時00分
- 2月15日~3月14日 :午前7時30分~午後5時30分
※10月22日は時代まつりのため午前7時30分~午後12時00分
年末年始(12月31日~1月5日)も上記とは時間帯が異なります
平安神宮の境内には午前6時00分から立ち入って参拝できますが、御朱印授与は午前7時30分以降です。
少し早めに授与所が閉まるかもしれないので、御朱印授与を希望するなら、あまり遅い時間に参拝しないようにしましょう。
ちなみに神苑の拝観受付時間はさらに短く、次の通りです。
- 3月15日~9月30日 :午前8時30分~午後5時30分
- 10月1日~10月30日:午前8時30分~午後5時00分
- 11月1日~2月末日 :午前8時30分~午後4時30分
- 3月1日~3月14日 :午前8時30分~午後5時00分
※10月22日は時代まつりのため午前9時30分~午前11時30分
年末年始(12月31日~1月5日)は午前8時30分~午後4時30分
神苑の拝観料金は次の通りです。
- 大人 :600円
- 小中学生:300円
神苑も拝観する場合は午前8時30分以降に参拝しましょう。
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