八坂神社の境内案内図(京都祇園)

京都市の八坂神社でいただける御朱印の種類一覧と初穂料(料金)、受付時間などを紹介しています。

限定の御朱印もあります。御朱印の受付場所を示した境内案内図を掲載。

また、御朱印帳も販売されているので、大きさや値段を記載しています。

京都祇園・八坂神社の御朱印の種類や値段は?

八坂神社の御朱印の種類

  1. 「祇園社」の御朱印
  2. 「悪王子社」の御朱印
  3. 「疫神社」の御朱印
  4. 「北向 蛭子社」の御朱印
  5. 「大神宮社」の御朱印
  6. 「美御前社」の御朱印
  7. 「大國主社」の御朱印
  8. 「玉光稲荷社」の御朱印
  9. 「刃物神社」の御朱印
  10. 「又旅社」の御朱印
  11. 「冠者殿社」の御朱印
  12. 「御神縁」の御朱印
  13. 「青龍」の御朱印
  14. 「御霊会」の御朱印【限定】
  15. 「歳徳神」の御朱印【限定】
  16. 三社詣の御朱印【限定】
  17. 京都五社めぐりの御朱印

※上記以外の種類がある可能性もありますし、最新の情報と異なる可能性もあるので、参考程度にご覧ください

 

 

「祇園社」の御朱印

「祇園社」の御朱印

 

八坂神社御本社の御朱印。

御本社では素戔嗚尊を祀ります。

八坂神社の代表的な御朱印なので、どれか1種類だけをいただくならこれがおすすめ!

 

御朱印帳への直書きは500円。

書き置きは300円。

 

 

「悪王子社」の御朱印

「悪王子社」の御朱印

 

八坂神社の境内摂社・悪王子社の御朱印。

悪王子社は素戔嗚尊の荒魂(あらみたま)を祀ります。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

 

「疫神社」の御朱印

「疫神社」の御朱印

 

八坂神社の境内摂社・疫神社の御朱印。

蘇民将来(そみんしょうらい)社とも呼ばれ、疫病除けの神様を祀ります。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

 

「北向 蛭子社」の御朱印

「北向 蛭子社」の御朱印

 

八坂神社の境内末社・北向蛭子社の御朱印。

商売繁盛にご利益がある事代主神(ことしろぬしのかみ)を祀ります。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

 

「大神宮社」の御朱印

「大神宮社」の御朱印

 

八坂神社の境内末社・大神宮社の御朱印。

大神宮社では、伊勢神宮内宮の祭神・天照大神と外宮の祭神・豊受大神を祀ります。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

関連記事:伊勢神宮の御朱印↓

 

「美御前社」の御朱印

八坂神社の境内末社・美御前社の御朱印。

美御前社では、宗像三女神(多岐理比売命・多岐津比売命・市杵島比売命)を祀ります。

宗像三女伸は、広島・宮島の厳島神社や福岡の宗像大社で祀られる全国的に有名な神様。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

関連記事:厳島神社の御朱印↓

 

関連記事:宗像大社の御朱印↓

 

「大國主社」の御朱印

 

八坂神社の境内末社・大国主社の御朱印。

大国主社では、大国主神・事代主神・少彦名命を祀ります。

大国主神は縁結びにご利益がある神様として全国的に有名な神様。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

「玉光稲荷社」の御朱印

「玉光稲荷社」の御朱印

 

八坂神社の境内末社・玉光稲荷社の御朱印。

玉光稲荷社では、宇迦之御魂神が祀られています。

宇迦之御魂神は五穀豊穣や商売繁盛などで有名な神様で、伏見稲荷大社など全国のたくさんの神社で祀られる神様。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

関連記事:伏見稲荷大社の御朱印↓

 

「刃物神社」の御朱印

八坂神社の境内末社・刃物神社の御朱印。

刃物神社では製鉄や鍛冶の神様である天目一箇神を祀ります。

苦難を断ち切って未来を切り拓くご利益もあるそう。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

「又旅社」の御朱印

「又旅社」の御朱印

 

八坂神社の境外末社・又旅社の御朱印。

又旅社は毎年7月24日に催される還幸祭の時に、三基の神輿が安置される八坂神社の御旅所です。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

「冠者殿社」の御朱印

「冠者殿者」の御朱印

 

八坂神社の境外摂社・冠者殿社の御朱印。

冠者殿社では天照大神との誓約時の素戔嗚尊の御気を祀ります。

 

書き置きのみ頒布。

値段は300円。

 

「御神縁」の御朱印

新しく頒布されるようになった御朱印。

書き置きのみ頒布。

 

「青龍」の御朱印【1日数量限定】

「青龍」の御朱印

 

陰陽道によれば、平安京は東西南北を守護する四神に守られる四神相応の地とされます。

四神のなかで、東の方角を守護するのが青龍です。

平安京の東側に位置する東山に鎮座する八坂神社の御本殿の下には龍が住む龍穴があるとされてます。

 

1日100枚限定。

書き置きのみ頒布。

値段は500円。

 

「御霊会」の御朱印【限定】

「御霊会」の御朱印

 

京都の三大祭のひとつである祇園祭は八坂神社の祭礼です。

その起源は、平安時代の祇園御霊会とされます。

 

「御霊会」の御朱印は祇園祭が開催される期間(例年7月1日~7月31日)限定でいただけます。

 

書き置きのみ頒布。

値段は500円。

 

「歳徳神」の御朱印【限定】

「歳徳神」の御朱印

 

吉方を司る歳徳神(としとくじん)という恵方の神の御朱印。

八坂神社の祭神・素戔嗚尊の妃神である櫛稲田姫命は、明治時代初頭以前は恵方の神様と同一視され、信仰されていました。

 

12月13日~2月3日の期間限定でいただけます。

 

書き置きのみ頒布。

値段は500円。

 

三社詣の御朱印【限定】

三社詣の御朱印

 

北向蛭子社の「えべっさん」の御朱印。

宵蛭子(1月9日)と本蛭子(1月10日)の期間限定でいただけます。

 

商売繁盛のえべっさん(北向蛭子社)の御朱印だけでなく、縁結びの神様を祀る大国主社の御朱印、厄除けの神様を祀る八坂神社御本社の御朱印も合わせていただけます。

 

書き置きのみ頒布。無料でいただけます。

 

京都五社めぐりの御朱印

京都五社めぐりの御朱印

 

京都五社巡りは、平安京が「四神相応の地」として造られたことに由来するもので、京都の東西南北の各方角にある神社とその中央にある神社の5ヶ所を巡るもの。

 

  1. 平安神宮(中央)
  2. 上賀茂神社(北)
  3. 八坂神社(東)
  4. 城南宮(南)
  5. 松尾大社(西)

を参拝して、それぞれの御朱印を頂くと満願です。

 

満願すると記念品の栞が頂けます。

どの神社からスタートしても良いですし、巡る順番も決まっていません。

 

はじめに御朱印を頂く神社で「四神色紙」を授与します。

四神色紙は1000円(1ヶ所目の御朱印代を含む)。

2番目から5番目に参拝する神社では、それぞれ御朱印代300円を納めて、色紙に朱印を押して頂きます。

 

四神色紙の大きさは、縦が約27.5cm、横が約24.5cm。

 

 

 

 

八坂神社の御朱印帳の種類は?大きさや値段も

八坂神社の御朱印帳の種類

  1. 社紋の御朱印帳
  2. シンプルな御朱印帳
  3. スサノオ巡り専用の御朱印帳

※御朱印帳の種類や後述する値段は最新の情報と異なる可能性もあるので、参考程度にご覧ください

 

 

社紋の御朱印帳

オリジナルの御朱印帳

 

サイズは約18cm×約12cm。

値段は1500円(御朱印の料金は別途)。

 

 

シンプルな御朱印帳

サイズは約18cm×約12cm。

値段は1000円(御朱印の料金は別途)

 

スサノオ巡り専用の御朱印帳

サイズは約18cm×約12cm。

値段は1000円(御朱印の料金は別途)

 

八坂神社の御朱印の受付場所はどこ?地図を掲載

八坂神社の境内案内図(京都祇園)
八坂神社の境内案内図(京都祇園)

八坂神社の御朱印をいただける場所は、社務所(神札・お守り授与所)。

 

 

八坂神社の御朱印受付窓口
八坂神社の御朱印受付窓口

お守りなどの販売窓口とは別に御朱印専用の窓口があります。

 

八坂神社の御朱印の受付時間は何時から何時まで?

八坂神社で「祇園社」の御朱印を御朱印帳に直書きしていただける時間、摂末社の書き置きの御朱印をいただける時間は次の通り。

  • 午前9時00分~午後4時00分

午後5時頃までなら「祇園社」の書き置きの御朱印はいただけます。