富士五湖の一つである河口湖は、山梨県でも紅葉が楽しめることで有名なスポットです。
河口湖で見られる紅葉は、「紅葉トンネル」や「もみじ回廊」など楽しめる見どころが沢山あります。
また、シーズン中は「ライトアップの実施」や「河口湖もみじ祭り」の開催などもあり、多くの来園客で賑わいます。
紅葉の見ごろや、河口湖についての情報、イベントの開催概要などをご紹介します。
河口湖の紅葉の見ごろはいつ?
【All About国内トピックス】 河口湖の紅葉2018!おすすめスポット6選と見頃時期: 河口湖をはじめ富士五湖周辺の紅葉の名所や見頃、ライトアップが楽しめる紅葉祭りの情報をまとめました。たくさんのスポットの中からおすすめ6スポットをご紹介します。 https://t.co/Q1R7t2MtyC pic.twitter.com/41f1HmIfHz
— JTBジェイプラザ・オンライン【公式】 (@jplaza_online) 2018年9月9日
河口湖周辺の紅葉は、例年11月中旬~11月下旬です。
10月の終わり頃から徐々に色づき始めます。
2018年現在の紅葉の色づき情報は?
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「河口湖 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
河口湖のスポット情報
河口湖は、富士山をバックに紅葉が楽しめるスポットとして人気があります。
また、河口湖周辺では、「紅葉トンネル」と「紅葉回廊」が有名であり、紅葉が見ごろの時期には多くの人が足を運びます。
人気スポットは紅葉トンネル
道路沿いのモミジの紅葉が見ごろを迎える頃には、赤色に染め上がる「紅葉トンネル」が美しく撮影スポットとして人気です。
木々の間から見える富士山と紅葉のコラボレーションは、ここでしか楽しめない絶景。あまりの美しさから毎年、県外からも多くの人が観光に訪れています。
無料で利用できる駐車場が近くに設けられていますが、20台ほどの収容スペースと少なめなのでシーズン中は、すぐに埋まってしまいます。
もみじ回廊で紅葉を満喫しよう
河口湖もみじ回廊は、約60本のモミジの木々が1,500mにも渡り植えられている並木道です。
また、紅葉が見ごろの時期に合わせて開催される「もみじ祭り」では、このもみじ回廊がメイン会場となっています。
もみじ回廊は、例年11月中が最も楽しめます。
場所:山梨県富士河口湖町河口
駐車場:有り
アクセス:「中央道河口湖ICから車で約15分」「富士急行河口湖駅からバスで約25分」
河口湖もみじ祭りの開催情報
毎年開催される「富士河口湖もみじ祭り」は、紅葉が見ごろの11月に実施されている人気の祭りです。
祭り開催中は、お土産品や飲食物の販売などが行われ多くの人で賑わいます。
2018年のもみじ祭りの開催概要
開催場所:富士河口湖畔梨川付近
開催期間:2018年11月1日(木)~11月23日(金)
開催時間:午前9時~午後7時(ライトアップは午後10時まで)
料金:無料
駐車場:期間中のみ解放されます(約300台の駐車スペース)
アクセス:「河口湖ICより車で約10分」「JR大月駅から富士急線に乗り、河口湖駅で下車」
※河口湖駅からは期間限定でシャトルバスの運行もしており、駅からはバスに乗り約25分で祭り会場に到着します。
紅葉の夜間のライトアップの期間は?
夜にはライトアップも!「2018富士河口湖紅葉まつり」に行きたい https://t.co/ROJKBuHwHg pic.twitter.com/2Kegtrh7kQ
— ままとりっぷ (@mamatrip1) 2018年9月20日
もみじ回廊では、祭り開催期間に限り夜間のライトアップも実施されます。
昼間に見る美しさとは違った味わいがあり、明かりに照らされた紅葉と夜空の下にある冨士山の美しさは、人々の目をくぎ付けにします。
点灯期間:2018年11月1日(木)~11月23日(金)
点灯時間:日没頃~午後10時
河口湖紅葉祭り開催中の混雑状況は?
例年、河口湖の紅葉が見ごろの時期は車の混雑がみられます。
2018年もおそらく混雑は避けられないでしょう。
特に足を運びやすい昼間は、もみじ祭り会場付近で渋滞が発生し長い列ができます。
シーズン中に河口湖周辺で紅葉を楽しむ時は、混雑に巻き込まれる覚悟で行くことをおすすめします。
また、車で訪れる際は11時過ぎには混雑する可能性が高いので、できるだけ朝の早い時間を狙って計画的に足を運ぶのがよいでしょう。