京都市の広沢池の近くにある遍照寺(へんじょうじ)の御朱印とお守りの情報を紹介します。
京都・広沢山遍照寺の御朱印を頂ける場所はどこ?
遍照寺の御朱印は納経所で頂けます。
写真の赤い丸で囲んだ部分で御朱印を受け付けています。
納経所は護摩堂の前で「左向け左」した位置にあります。
私が遍照寺を参拝した時は納経所で2名の女性が御朱印を書いていました。
遍照寺の拝観は、普段は事前に電話予約が必要ですが、
私は2017年春の京都非公開文化財特別公開が開催されている予約不要の時期に参拝しました。
他の参拝者のなかにも御朱印授与を希望している人が複数いることもあって少し待ち時間がありました。
お堂の拝観前に御朱印帳を渡しても良いそうなので、先に納経所へ行って御朱印をお願いする方が良いですね。
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遍照寺の御朱印の種類や値段は?
遍照寺の御朱印の種類
- 御朱印「十一面観音」
- 御朱印「赤不動明王」
- 御朱印「大黒天」
遍照寺で頂ける御朱印は3種類です。
遍照寺の本尊・十一面観音菩薩立像の御朱印です。
十一面観音像は遍照時の護摩堂で祀られています。
不動明王坐像も本尊・十一面観音とともに護摩堂に安置されています。
赤不動明王と呼ばれるのは、もともと朱色に塗られていたからです。
遍照寺は「京の大黒さんめぐり」の第4番札所です。
「京の大黒さんめぐり」は京都市と乙訓郡大山崎町の計6ヶ寺に祀られている大黒天を巡礼するものです。
御朱印の値段は各種300円です。
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遍照寺のオリジナル御朱印帳は?
遍照寺にオリジナルの御朱印帳はありません。
見たところオリジナルじゃない御朱印帳も販売されてないようでした。
遍照寺のお守りの種類と価格は?
遍照寺の納経所ではお守りも販売されていたので参考までに種類と価格を紹介します。
お守り
- 価格:400円
交通安全お守り
- 価格:500円
遍照寺に交通完全のお守りがあるのは、赤不動明王が交通安全や厄除けにご利益があるとされているからでしょう。
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