六義園とは1695年元禄8年、徳川綱吉の命により作られました。
当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられていました。
昭和13年に東京市に寄付されて一般公開され、昭和28年に国の特別名勝に指定されました。
秋になると山や池が配された庭園内のいたるところで紅葉が楽しめます。
そんな六義園の紅葉の見所などを紹介します。
六義園の紅葉の見頃はいつ?
見頃になると園内ではイロハカエデ約400本、ハゼノキやイチョウなど計約560本が庭園を鮮やかに彩ります。
六義園の紅葉は11月中旬ごろから色付きはじめます。
例年の見頃は11月下旬から12月上旬頃です。
2018年(平成30年)現在の紅葉の色づき状況は?
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「六義園 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
紅葉の時期になると毎年恒例の秋のライトアップが開催されます。
10月~11月には、通常の入り口とは反対の染井門の特別開門が行われ、より近い場所から入園できるようになります。
2018年(平成30年)の六義園、紅葉のライトアップの開催概要
六義園の2018紅葉シーズンのライトアップ
- 期間:毎年11月17日(土)~12月9日(日)
- 時間:日没から21時(最終入園は20時30分)
六義園についての情報
- 開園時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
ライトアップ期間中は閉園が21時に延長されます。 - 休園日:12月29日~翌年1月1日まで
- 入園料:一般/300円
65歳以上/150円
(20名以上の団体は、一般/240円 65歳以上/120円)
六義園の電車最寄り駅からのアクセスは?
JR山手線、東京メトロ南北線「駒込」駅から六義園までの徒歩アクセスルート
- JR山手線、東京メトロ南北線「駒込」駅より徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」駅から六義園までの徒歩アクセスルート
- 都営地下鉄三田線「千石」駅より徒歩10分
六義園には専用の駐車場はない
六義園には専用の駐車場がないため周辺の有料の駐車場を利用することになります。
例年紅葉の季節になると大変混雑します。
周辺に有料駐車場がたくさんあるのですが、土日祝日は1日の最大料金の設定がないこともあるので長時間利用する場合は注意が必要です。
紅葉の時期の六義園の混み具合は?
紅葉の時期、特にライトアップの期間中は大変混雑します。
16時30分以降は安全確保の立ち入りを制限する区域があり、週末ともなるとカメラで写真撮影するのも大変なようです。
庭園内で紅葉が特に美しいところは、渡月橋周辺、藤代峠周辺、つつじ茶屋周辺などです。
紅葉以外にも見所が多いのでゆっくりと庭園内を散策して楽しんでいただきたいです。