興福寺北円堂2017特別公開はいつ?南円堂と同時開扉はある?


奈良の興福寺北円堂には運慶の晩年の仏像として知られている国宝の弥勒仏坐像(みろくぶつざぞう)や無著・世親像(むちゃく・せしんぞう)が安置されていますが、通常非公開です。

「北円堂の拝観料はいくらなのか?」「北円堂を拝観・見学できる特別公開期間がいつなのか?」などを紹介します。

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興福寺北円堂の拝観料・拝観時間は?

北円堂が特別公開される時の拝観料は、次の通りです。

北円堂の拝観料

  • 大人 ・大学生 300円  
  • 中学・高校生 200円
  • 小学生     100円 

 

30名以上の場合は団体割引が適用されるようです。

北円堂の団体料金

  • 大人 ・大学生 250円  
  • 中学・高校生 150円
  • 小学生     90円 

北円堂の特別公開は毎年、春と秋にありますが、どちらの季節でも拝観料は変わりません。

春と秋で拝観できる仏像の種類や件数が変わるわけではないので、当然といえば当然なのですが。

 

続いて拝観時間です。

北円堂の拝観時間:9時~17時

(受付終了時間:16時45分)

 

北円堂の拝観所要時間は早い人だと5分未満ですが、仏像をじっくりと見る人は30分以上かける人もいるのではないでしょうか。

興福寺北円堂の2017年の春秋の特別公開期間はいつ?

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北円堂の特別公開は毎年、春と秋に行われますが、近年の特別公開の記録を見ると期間に法則性があることがわかります。

近年の北円堂・特別公開期間の記録

  • 2014年4月26日(土)~5月11日(日)
  • 2014年10月25(土)~11月9日(日)
  • 2015年4月25日(土)~5月10日(日)
  • 2015年10月24日(土)~11月8日(日)
  • 2016年4月23日(土)~5月8日(日)
  • 2016年10月22日(土)~11月13日(日)

2015年7月1日(水)~9月30日(水)はJR西日本の「なつの奈良旅キャンペーン2015」というキャンペーンで夏に北円堂が特別公開されましたが、これは例外です。

 

上記の特別公開記録を見ると

春の特別公開期間は 4月の第4土曜日~5月の第2日曜日

秋の特別公開期間は 10月の第4土曜日~11月の第2日曜日

ということがわかります。

 

公開期間は約2週間である場合がほとんどですが、日付と曜日の関係によっては2016年秋のように約3週間になることもあります。

 

以上を2017年(平成29年)に当てはめると

2017年・春の特別公開期間は4月22日(土)~5月14日(日)

2017年・秋の特別公開期間は10月28日(土)~11月12日(日)

になるのでないかと推測できます。

 

ただし2017年は北円堂の特別公開期間が変わるかもしれません。

 

2017年1月~12月まで、興福寺国宝館で耐震改修工事が行われています。

改修工事中は国宝館に展示されている国宝・阿修羅像などを国宝館で拝観することができません。

そのため国宝館で展示されていた仏像の一部が2017年・春と秋に興福寺仮金堂で公開される予定です。

 

このような普段とは異なる特別公開が行われる場合は、興福寺の他のお堂の特別公開も変則的に行われるかもしれません。(あくまで独断です。)

ということで、2017年の北円堂の特別公開期間も少し変わるかもしれません。(あくまで独断です。もう一回念押し)

 

さらに、北円堂で安置されている運慶作国宝無著・世親像が2017年秋に東京国立博物館で行われる「運慶展」に出陳することが決定していて

運慶展の会期と、例年の秋の北円堂特別開扉の期間が重なっています。

 

無著・世親像が運慶展の会期の間、ずっと東京国立博物館で展示されるとは限りません。

ですが、もしかしたら北円堂の特別公開が例年と違う期間になるかもしれません。(これも独断です。)

 

もちろん、北円堂に無著・世親像が不在のまま、例年通りの期間に北円堂の特別公開が行われる可能性も十分にあります。

運慶展が東京国立博物館で2017年に開催!展示作品や日程は?

運慶の作品一覧は?国宝・東大寺仁王像のほか名作仏像が勢ぞろい!

興福寺北円堂と南円堂の特別開扉日が重なる年はある?

興福寺南円堂も北円堂と同様に通常非公開のお堂です。

南円堂は西国三十三所の第九番札所なので、なじみある人もいるのではないでしょうか。

南円堂には運慶の父・康慶が手がけた国宝、不空羂索観音坐像(ふくうけんさくかんのんざぞう)が本尊として安置されています。

 

南円堂の特別開扉(御開帳)の日付は毎年10月17日です。

曜日に関わらず、特別開扉の日にちは毎年一定です。

 

10月17日は北円堂の秋の特別公開期間に近いですが、南円堂の公開日と重なる年はあるのでしょうか?

 

直観でわかる方もいると思いますが、重なりません。

 

近年の北円堂の秋の特別公開の1日目は10月の第4土曜日です。

第4土曜日の日付の数字が最も小さくなるのは、その月の1日が第1土曜日になる時です。

10月1日が第1土曜日にあたる年があっても、第4土曜日は10月22日になるので、南円堂が特別開扉される10月17日と重なりません。

 

なので、北円堂と南円堂が同時公開されることは基本的にありません。

基本的にはないのですが、例外があります。

 

2013年4月12日(金)~6月2日(日)は南円堂と北円堂が同時公開されました。

 

2013年が南円堂の創建1200年に当たる年だったからです。

ちなみに2013年の秋は北円堂も南円堂も例年通りの日に特別開扉が行われました。

参考:北円堂2013年秋の特別開扉期間 2013年10月26日(土)~11月10日(日)

 

北円堂の仏像一覧や堂内の仏像配置図、特別公開に行った時に感じたことは下記記事を参考にしてください。

興福寺北円堂の仏像配置図や作品一覧は?運慶作の国宝もある!

 

2017年以降も興福寺の節目にあたる年に、北円堂と南円堂の同時公開があるかもしれませんね。

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