滋賀県東近江市にある永源寺は、瑞石山の中を流れる愛知川の右岸に静かに佇む臨済宗永源寺派の大本山です。

古くからモミジの里として親しまれ、境内は約3,000本ものカエデやモミジに鮮やかに覆われます。

紅葉の見頃時期の夜間にはライトアップも行われます。

永源寺の紅葉情報を紹介します。

永源寺の紅葉の見ごろはいつ?

650年前に開山された永源寺は、長年紅葉の名所として名を馳せています。

特に、総門から山門にかけての紅葉のトンネルや、境内奥まで進んで開山堂の周辺のモミジは圧巻です。

 

年々紅葉が早まっており、ここ最近は11月上旬に色づきはじめ11月中旬から11月下旬に紅葉の見頃を迎えます。

12月に入ると落葉がかなり進んでしまいます。

(あくまでも目安です。)

 

2019年現在の紅葉の色づき情報は?

現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。

 

ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。

(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)

↓ ↓ ↓

Twitter「永源寺 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)

Instagram「#永源寺」の検索結果

 

夜空に映える!紅葉ライトアップ

永源寺では11月上旬から下旬にかけて紅葉ライトアップが毎年行われています。

闇の中で紅葉が赤く燃えるように浮かび、昼間とはひと味もふた味も違う幻想的な姿が楽しめます。

日暮れ前から訪れてライトアップの時間まで滞在し、昼と夜の異なる顔を楽しむのもおすすめです。

 

2019年の紅葉の夜間ライトアップ開催概要

ライトアップ期間:11月2日(土)~12月1日(日)

入山可能時間  :8時00分~20時30分

ライトアップ時間:17時00分~20時30分(閉門)

 

通常の拝観時間は9時00分~16時00分ですが、紅葉のシーズン(11月)は開門時間・閉門時間がともに1時間長くなります(8時00分~17時00分)。

ライトアップ期間は先述の通り、さらに閉門時間が延長され20時30分となります。

 

参拝志納料は

  • 大人   :500円
  • 中学生以下:無料

で、ライトアップ開始前後の入れ替え制や追加料金はありません。

永源寺への電車のアクセスや最寄駅は?

永源寺への最寄駅は近鉄「八日市駅」です。

 

「八日市駅」からは近江バス「永源寺線」乗車約35分 ⇒ バス停「永源寺前」下車。

バス停からは徒歩ですぐに永源寺の入り口に到着します。

 

永源寺の駐車場情報

永源寺自体には駐車場はありませんが、周辺に民間駐車場がいくつもあります。

どこも1日500円です。

 

休日はどこも10時頃にはほぼ満車になり、昼頃には周辺道路が大渋滞になります。

紅葉期間中は8時00分から永源寺に入山できますので早めの時間を狙うか、ライトアップも見るつもりで夕方から行くのもよいでしょう。

 

 

帰りに温泉でほっこり 名物で舌鼓!

せっかく永源寺まで行くのなら、紅葉狩り帰りに寄り道はいかがでしょう?

永源寺の近くにある永源寺温泉「八風の湯」で、境内を歩き回ってかいた汗を流してさっぱり。

露天風呂もありますよ。

地元名物のそばやこんにゃくや、「池田牧場」で搾りたての牛乳から作られたジェラートを楽しむのもおすすめです。