京都府木津川市にある神童寺(じんどうじ)の御朱印の種類や値段を紹介しています。
御朱印帳も販売されているので、その種類や値段も記載しています。
神童寺の所在地を地図で紹介
所在地:木津川市山城町神童子不晴谷112
神童寺の御朱印の受付場所はどこ?
神童寺の拝観受付で御朱印をいただけます。
後述する御朱印帳も拝観受付で販売されていました。
神童寺の御朱印の種類と値段は?
神童寺の御朱印の種類
- 御朱印「蔵王権現」
※上記は2018年11月現在の情報です。
いただける御朱印の種類は、最新の情報と異なる可能性があります。
御朱印の見本が拝観受付に掲示されていたので、拝受できる御朱印はひとめでわかりました。
御朱印「蔵王権現」
神童寺の本尊・蔵王権現の御朱印。
料金(初穂料)は300円。
蔵王権現立像は、本堂の中央に祀られています。
きれいに彩色が残っていますが、これは造像当初のものではなく、後世のものだそう(江戸時代とおっしゃていた記憶があります。違ったらすみません)。
神童寺の方の話によると、蔵王権現を本尊とするお寺は全国的に見ても少ないそうで、神童寺のほかには
- 金峯山寺
- 大峯山寺
ぐらいだそうです。
神童寺は重要文化財の仏像を多数所蔵していて、それらは本堂の背面の高い場所にある収蔵庫に安置されています。
神童寺にオリジナル御朱印帳は販売されている?
見た限り神童寺にオリジナル御朱印帳はありませんでした。
ですが、南山城の古寺巡礼専用の御朱印帳は販売されていました。
南山城の古寺巡礼専用の御朱印帳の値段は?
京都・山城南部11カ寺、オリジナル御朱印帳を製作:山城南部の11カ寺でつくる「京都南山城古寺の会」は、オリジナルの御朱印帳を製作した。=詳しくは京都新聞スマホ・携帯サイト(月額324円)https://t.co/ExyMQsZOqrへ pic.twitter.com/siFLrafM27
— 京都新聞 (@kyoto_np) 2016年11月8日
2018年11月現在、上のツイートの右側の御朱印帳(茶色い方)が販売されていました。
こちらのツイート画像もわかりやすいです。
↓ ↓ ↓
御朱印帳の値段は1,000円。
蛇腹式です。
南山城の古寺巡礼専用の御朱印帳は下記の11ヶ寺の巡礼の御朱印帳。
- 禅定寺
- 報酬庵(一休寺)
- 観音寺
- 寿宝寺
- 蟹満寺
- 神童寺
- 海住山寺
- 現光寺
- 浄瑠璃寺
- 岩船寺
- 笠置寺
見開き左右の両ページで1ヶ寺分のスペースとなっており、それが上記の11ヶ寺分あります。
見開きの右側にお寺で祀られている仏様の御影などが印刷されていて、見開きの左側は白紙でそこに御朱印をいただきます。
蛇腹式の御朱印帳なので、表側と裏側それぞれを使用することも可能ですが、裏側は白紙なので、そこに好きな御朱印をいただくこともできます。
神童寺周辺にある寺院の御朱印
海住山寺の御朱印
海住山寺は、神童寺から比較的近いお寺。
浄瑠璃寺の御朱印
浄瑠璃寺も南山城の著名なお寺。
岩船寺の御朱印
浄瑠璃寺と合わせて参拝する人が多い岩船寺の御朱印。
高田寺の御朱印
高田寺(こうでんじ)も複数の御朱印が頒布されています。
東鳴川観音講(応現寺)の御朱印
奈良市と木津川市の境界近くにある応現寺の御朱印。
円成寺の御朱印
円成寺も奈良市と木津川市の境界近くにあります。