河内藤園は九州地方で最大規模の藤の花の名所です。
シーズン中は混雑するあまり、入園は前売り予約チケット制となっています。
河内藤園の藤の開花状況や見頃時期、アクセス方法、チケット情報などについて触れています。
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▼九州以外の【藤】の名所情報
河内藤園の藤の花の見頃はいつ?
河内藤園の花の見頃の目安は、4月下旬~5月上旬です。
見頃がゴールデンウィークと重なることが多く、開花時期に合わせて開園されます。
今現在の藤棚・藤の花の開花情報は?何分咲き?
▼河内藤園の開花情報は河内藤園HPのトップページで確認できます。
2019年の河内藤園の開園期間は?
開園期間:2019年4月20日(土)~5月6日(月休)の予定
開花状況によって期間が変更される場合があります。
開園時間:8時00分~18時00分
渋滞・混雑緩和のため入園は前売り予約チケット制
2016年以降、渋滞緩和策として河内藤園の入園は前売り予約チケット制(2時間ごとの入園時間指定式)となっていて、2019年も事前にチケットを購入しておく必要があります。
日本国内の「セブンイレブン」「ファミリーマート」で2019年3月16日からチケット販売開始。
▼チケット購入の詳細は河内藤園HPのトップページに記載されています。
コンビニチケット料金は1人500円ですが、開花状況によって河内藤園受付で追加料金の支払いが必要です。
河内藤園の入園料金
- 咲き始め・咲き終わり:500円(藤園受付で追加料金なし)
- 中間:1000円(藤園受付で追加料金500円)
- 見ごろ:1500円(藤園受付で追加料金1000円)
河内藤園の見どころ
河内藤園では22種類の藤の花が咲き乱れます。
園内には、
- 約1000坪の広さがある野田長藤の大藤棚
- 80メートルと110メートルの藤のトンネル
があります。
河内藤園は11月中旬~12月上旬頃の紅葉シーズンにも開園する紅葉の名所でもあります。
藤のシーズンは、一部の紅葉のコースには立ち入れませんが、藤とともに「青もみじ」も楽しめます。
河内藤園の地図と行き方
下記の場所にマップピンを立てています。
- 河内藤園
- JR八幡駅(シャトルバスあり)
- 大谷IC
- 山路IC
電車・タクシーのアクセス方法
▲(参考)JR八幡駅から河内藤園までの徒歩アクセスルート
河内藤園の最寄り駅は、シャトルバスが運行している「JR八幡駅」といって良いでしょう。
(JR八幡駅から河内藤園までは約8.8キロメートルあるので徒歩で行くと時間がかかります。)
JR八幡駅から河内藤園までのシャトルバスの時刻表・バスのりば
開園期間の2019年4月20日(土)~5月6日(月休)まで、
- JR八幡駅 ⇒ 河内藤園
- 河内藤園 ⇒ JR八幡駅
を走行する無料シャトルバスが運行します。
河内藤園の入園は前述の通りチケット制なので、事前にチケットを購入しておかなければシャトルバスに乗車できません。
バスは30分に1本(1時間に1本の時間帯もあり)の間隔で運行します。
▼シャトルバス時刻表は下記リンク先をご覧ください。
JR八幡駅から河内藤園までタクシーのアクセス方法
参考までに、JR八幡駅から河内藤園までのタクシー料金の見積もりは、片道2830~3610円。
八幡駅からタクシーに乗車する場合は、これらのうちいずれかのタクシー会社を利用すると良いでしょう。
車のアクセス方法
- 福岡方面からアクセス:北九州都市高速道路「大谷IC」から約20分
- 山口方面からアクセス:北九州市高速道路「山路IC」から約20分
▼大谷IC、あるいは山路ICから河内藤園への行き方の詳細は河内藤園のHPに記載されています
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