奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は十和田湖国立公園の一部で、緑の中を流れ続ける清流と滝の美しさは、日常の疲れを癒してくれます。
秋には紅葉で景色が変わる様子は見事です。
2018年の奥入瀬渓流の紅葉の見頃を紹介。
奥入瀬渓流の紅葉の見ごろはいつ?
例年の紅葉の色づき始めは10月上旬。
見頃の時期は10月中旬~11月上旬まで。
(年によって異なるのであくまでも目安です。)
2018年の奥入瀬渓流の紅葉の見頃は?
青森県 奥入瀬渓流
十和田湖畔から焼山までの約14kmの奥入瀬川の渓流です。
新緑や紅葉の時期がオススメ。 pic.twitter.com/u3AMXbiAmw— 【厳選】日本の絶景スポット (@japan_gensen) 2018年1月10日
紅葉の奥入瀬渓流。#青森 #十和田 pic.twitter.com/ArZCU4uWhk
— 北東北bot。 (@AIAMYHbot) 2018年9月19日
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般の人を含むユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「奥入瀬渓流 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
奥入瀬渓流の観光情報
長さ約14kmの奥入瀬渓流にそって遊歩道が設置されており、豊かな木々はさながら自然の回廊のようで、歩く人の目を楽しませてくれます。
奥入瀬渓流は国立公園ということもあり、葉っぱ一枚持ち出すことはできず、その自然はしっかりと守られています。
奥入瀬渓流のある十和田湖国立公園は、利用料や散策時間の設定はありませんので、いつでも自由にご利用になれます。
しかしながら、紅葉の見頃時期には多くの人が訪れ、交通渋滞が問題になっていますので、毎年「奥入瀬マイカー交通規制」が実施され、マイカー・バイクの乗り入れが制限されます。
規制期間中は迂回路から焼山駐車場に向かい、そこで無料の駐車場を利用します。
十和田湖近くの休屋駐車場も利用できますが、交通規制中は有料となります。
駐車場からはシャトルバスが20分間隔で運行されています。
バスの料金は1日何回でも利用でき、500~800円です。(小学生以下無料)
※交通規制、駐車場、シャトルバスに関しては変更になることもございますので、お問い合わせの上ご利用ください。
奥入瀬渓流へのアクセス方法
最寄り駅はどこ?
公共交通機関を利用する場合の行き方を紹介します。
最寄り駅はJR東北新幹線・青い森鉄道の「八戸駅」で、駅前から乗車できる「JRバスおいらせ号」で約1時間31分かけて焼山バス停で降車します。
車のアクセスルートは?
JR東北新幹線八戸駅からだと、奥入瀬渓流館まで約1時間です。
東北自動車道小坂ICからだと、国道103号線経由で奥入瀬渓流館まで約1時間30分です。
奥入瀬渓流の他の駐車場は無料?
奥入瀬渓流沿いには焼山駐車場(奥入瀬渓流館)の他にもいくつか駐車場が設置されていて、いずれも無料で利用できます。
奥入瀬渓流でランチを楽しむには?
焼山バス停の近くに奥入瀬渓流館があります。
手作り体験や自然について学べるコーナー、お土産品、休憩や喫茶コーナーもありますので立ち寄るのも良いですね。