福島県、新潟県、群馬県の県境に位置する尾瀬(尾瀬ヶ原)は、日本で一番の高層湿原であり多くの人々から人気を集めている名所です。
草紅葉が見ごろの時期の尾瀬ヶ原は、落ち着いた色合いで辺りを包み込むスポットとして有名であり、ゆったりと散策を楽しむことが出来ます。
草紅葉の見ごろや尾瀬についての情報をご紹介します。
尾瀬(尾瀬ヶ原)の紅葉の見ごろはいつ?
- 尾瀬の草紅葉の見ごろは、例年9月中旬~10月上旬です。
- 尾瀬の山の木々の紅葉は、例年10月上旬~10月下旬です。
(もちろん、年によって異なるのであくまでも目安です。)
2019年現在の草紅葉の見ごろは?
現在の紅葉の色づき具合を知るならTwitterやInstagramで一般のユーザーが投稿した画像が参考になります。
ただし投稿されている画像が必ずしも最新のものとは限らないので、注意しなければなりません。
(今年の紅葉の画像ではなかったり、投稿の数日前に撮影された画像がアップされている可能性もある)
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Twitter「尾瀬ヶ原 紅葉」の検索結果(画像付きのツイートのみ抜粋)
尾瀬(尾瀬ヶ原)についての情報
場所:群馬県利根郡片品村・福島県南会津郡檜枝岐村 尾瀬ヶ原
尾瀬ヶ原に広がる草紅葉は、赤茶や黄の色が辺りを一面埋め尽くし、落ち着いた雰囲気をつくし出します。
木々が色づきを見せる紅葉とは違う味わいがあり、草紅葉が見ごろの時期には多くの人々が訪れます。
尾瀬では、草紅葉の色づきが始まり徐々に終わりを迎える頃に、山の木々の紅葉が見ごろを迎えてくるのが特徴です。
尾瀬までのアクセス方法について
電車の行き方
沼田駅より戸倉行き関越交通バスで約一時間半。
戸倉で下車後、鳩待峠行きのマイクロバスに乗車し約30分。
下車後は徒歩約60分で山ノ鼻。
車の行き方
関越自動車道沼田ICより国道120号経由鎌田まで約1時間。
鎌倉より国道401号経由戸倉まで約15分。
ここから先は、マイカー規制のため鳩待峠行きのマイクロバスに乗車し約30分。
下車後は徒歩60分で山ノ鼻。
紅葉シーズンの混雑状況について
草紅葉が見ごろを迎える時期は、毎年かなりの混雑が見られます。
少しでも混雑から避ける手段としては、平日のできるだけ早い時間から向かうのがよいでしょう。
それでも、週末ほどではなくてもが混み合う可能性は高いです。
土日や祝日は、訪れる人が集中するので駐車場もかなり混み合います。
週末に行く場合は、混雑に巻き込まれる覚悟で、時間に余裕を持ち計画的に行動することをおすすめします。
遠方から行く人は、日帰りだと非常に疲れるため近くの宿をとって宿泊の予定を立てておくも良いでしょう。