奈良・東大寺を90分で観光するおすすめコースをルートマップで紹介します。
さらに、現地で撮影した画像を用いてコースの詳細を説明しています。
奈良・東大寺でおすすめの90分観光コースとは?
90分観光コースとは下記記事で紹介したコースの一つです。
東大寺の見どころの参拝所要時間の目安は?おすすめ見学コースを紹介
記事の中では1時間から3時間までの4つのコースを紹介していますが、その中で最もおすすめなのが90分のコースです。
90分コースのタイムスケジュールは次の通り。
南大門(見学:5分)
↓(移動:10分)
大仏殿(見学:30分)
↓(移動:10分)
鐘楼(見学:5分)
↓(移動:5分)
二月堂(見学:15分)
所要時間の合計:1時間20分(80分)
このコースの詳細を東大寺の境内マップと現地で撮影した画像を用いて紹介します。
90分観光コースのルートをマップで説明
図の赤い線で引いたところがルートです。
1番の南大門から4番の二月堂まで続いています。
続いてこのルートの詳細を画像で説明します。
東大寺の見学所要時間の目安は?オススメの仏像拝観コースを紹介
観光ルートの詳細を画像で順番に紹介
南大門から大仏殿までのアクセスルートの詳細
まずは、南大門を拝観します。
拝観後、大仏殿へ向かうため門をくぐって直進します。
直進し続けると中門の前に着きます。
中門の前で左折します。
廻廊に沿って西に進みます。
通常は上の画像に写っている廻廊西端の門(画像中央の看板があるところ)が大仏殿の拝観入口なのですが、写真撮影時は工事の関係で拝観入口の場所が変更されていました。
工事の段階ごとに大仏殿の拝観ルートが変更されているようです。
上の画像を撮影する数ヶ月前にも東大寺を訪れましたが、その時の大仏殿の拝観入口は上の画像の場所とも異なりました。
当記事では大仏殿の拝観入口が通常時の場所にあるという前提で進めていきます。
(前項目で掲示したコースマップも大仏殿の拝観入口が通常時の場所にある前提で赤い線を引いています。)
大仏殿の拝観受付を済ませたら、大仏殿を拝観します。
大仏殿から鐘楼までのアクセスルートの詳細
大仏殿の拝観出口を出たら矢印で示した方向(北)へ進みましょう。
画像中央に写っているのは手向山八幡宮の鳥居です。
二月堂に行くなら鳥居の方へ進んでも良いですが、鐘楼へ向かうので北へ進みます。
しばらく進むと、進行方向の右側に猫坂と呼ばれる石段が見えますので上ります。
坂の上には広場のような空間が広がっていて、鐘楼があります。
鐘楼から二月堂までのアクセスルートの詳細
鐘楼のすぐ東側には念仏堂があります。
二月堂へ向かうには、念仏堂の向かって右側の道を進みます。
道中には、お土産や飲食物を販売するお店があります。
緩やかな坂と石段の先があり、上りきった先には法華堂(三月堂)があります。
二月堂は、法華堂(三月堂)の北側にあります。
上の画像で言うと、左端に二月堂の一部が写っていますので左方向に進みます。
二月堂の脇にある階段を上れば二月堂正面の舞台に到着します。
東大寺の周囲には塀がないので、境内出口は1つではありませんし、そもそも出口の場所が曖昧です。
南大門まで戻るのも良いですし、他の所から出ても良いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。