平安神宮は社殿や神苑が雅やかな雰囲気で魅力的な人気観光スポット。
桜の季節は神苑の桜が美しく、観桜におすすめです。
コンサートを聴きながらのライトアップ夜間拝観も実施されます。
平安時宮の桜の見頃や開花状況について紹介します。
▼京都の桜のおすすめスポットランキング
京都・平安神宮の桜の見頃の時期はいつ?
平安神宮の桜の花が咲き始めるのが例年3月中旬以降。
桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬です。
今現在の桜の開花情報は?何分咲き?
▼平安神宮のブログで桜の開花情報が発信され、咲き具合を確認できます
▼下記サイトでも平安神宮の桜の開花情報を知ることができます
そうだ京都いこう(京都 桜の名所開花情報2019 平安神宮)
ウェザーニュース(平安神宮の桜) ←開花・満開予想日も記載
お天気ナビゲーター桜ナビ(京都府の開花・満開予想) ←開花・満開予想日も記載
いつもナビ(平安神宮の開花情報) ←去年の開花日・満開日も記載
複数のサイトで開花状況を確認する方が安心かも?
桜の時期の平安神宮の拝観情報は?夜間拝観ライトアップもある
平安神宮は大極殿(外拝殿)の前にある「左近の桜」が見どころ。
上の画像の左側の四角が「右近の橘」、右側の四角が「左近の桜」。
左近の桜を含む境内の参拝は無料ですが、神苑は有料です。
平安神宮に花見に行くなら神苑に必ず行くことをおすすめします。
神苑内は池や緑があります。
神苑の東側にある池の周辺が特にきれい。
一番のビューポイントは画像奥に写る泰平閣(橋殿)が見える場所。
神苑の拝観時間は季節によって変動します。
平安神宮の神苑の拝観情報
- 拝観時間:午前8時30分~午後5時30分です。
(上記は桜の開花時期が含まれる3月15日~9月30日) - 拝観料 :600円
平安神宮の神苑では、夜間に桜のライトアップが実施されます。
ライトアップはあるのですが、平安神宮のものは音楽コンサートを聞きながら神苑の桜を観賞する「紅しだれコンサート2019」というものです。
平安神宮 紅しだれコンサート2019の期間や時間は?
平安神宮の2019年の紅しだれコンサート
- 開催期間:2019年4月4日(木)~4月7日(日)
- 開催時間:午後6時15分~午後9時00分(最終入場は午後8時30分)
毎夜、演奏が2回あります。
- 1回目の時間:午後6時40分~午後7時20分
- 2回目の時間:午後7時50分~午後8時30分
(入れ替えを行わずに回遊式で実施。客席なし。1回目と2回目の演奏内容は基本的に同じ。)
演奏者は下記の通り。
- 4月4日(木):宗次郎(オカリナ奏者)
- 4月5日(金):溝口肇さん(チェリスト・作曲家・プロデューサー)
- 4月6日(土):東儀秀樹さん(雅楽師)
- 4月7日(日):紅しだれカルテットさん(弦楽)
チケット料金(小学生以上が有料)
- 一人:2000円
1700円の前売り券もあり。
詳細は下記リンク先をご覧ください。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/kyo_np/info/moyoosi/2019benishidare/
▲過去の年の動画(平安神宮 紅しだれコンサート事務局のYouTubeより)
▼京都の桜のライトアップが実施される観光スポット一覧
桜の時期の平安神宮の拝観所要時間と混雑は?
神苑を含む平安神宮の普段の拝観所要時間の目安は40分です。
桜の時期は混雑しますし、普段より写真を撮る人も多いのではないでしょうか。
それらの時間を含めて所要時間は、60分くらいと見ておくといいかもしれません。
平安神宮に日中に行くなら、朝早い時間帯に行く方が良いです。
平安神宮周辺に駐車場は複数あります。
ですが、桜の時期の京都は大渋滞しますし、平安神宮近辺も混みますので、車での移動はおすすめしません。
道路が渋滞するので路線バスの利用もあまりすすめません。
最寄り駅にあたる地下鉄東西線の東山駅や、次に最寄りの京阪電鉄の三条駅まで電車で移動して、そこから徒歩でアクセスすることをおすすめします。
神宮通りに平安神宮の大鳥居があります。
(画像中央奥に朱色の鳥居の一部が写っています。)
その前にある川沿いの桜もきれいです。
曇り空ですが、夕日もよく見えます。
平安神宮周辺の桜の名所
哲学の道周辺の桜の名所は「蹴上インクライン」「南禅寺」「哲学の道」「円山公園のしだれ桜」など。
▼各スポットの詳細は下記にて記載しています。
▼京都の桜の名所の一覧
最後まで読んでくださりありがとうございました。